本学学生の被災地ボランティア派遣について

-東日本大震災への対応として、宮城教育大学と連携し、震災の被害を受けた中学・高校生の夏休み自習補助の学生ボランティアを募集したところ、7月26日に31人が名乗りを挙げました。多くは自ら参加の意思を表明したとのこと。さすが、大教生といえます。学長のご感想をお聞かせ願えますか。

学長 親しくしている宮城教育大学の学長とで相談し、夏休み期間の補習学習の補助がほしいということで、他の教員養成系大学と足並みを揃えました。ふたを開いてみると、目標の24人を超える31人が応じてくれ喜んでいます。学生自身はもとより、頑張って学生募集をしてくれた職員や指導教員の先生方に感謝します。

-ボランティアの学生たちにかける期待は。

学生に期待を寄せる長尾学長

学長 学生ボランティアはわたしたちのいわば代表です。交通費や宿泊費はもちろん、食費などできるだけ負担をかけないよう配慮したいと思います。ボランティアが勉学のうえでハンディにならないよう先生方には試験などで配慮もお願いしています。更に今回は、教養学科の新崎国広准教授が担当している“いい汗かこうぜボランティア“活動として位置づけ、ボランティアとは何かという精神を体と心で学んでもらうとともに、希望すれば単位認定ができるようカリキュラム上の環境も整えました。新聞報道でも書かれましたが、全国の教育大学の期待に応えるものになってほしいと願っています。

-ボランティア学生はいずれも教職をめざしている“先生の卵”。活動を通して教師としての資質を身に付けることが期待されますね。

学長 わたしは、本学の学生に大きな信頼を寄せています。現地の教員の指導のもと、被災地の子どもの学習サポートが主な仕事ですが、いい教師になっていくための経験をたくさん積んでほしい。自己成長、自己実現の場になってくれたらと思います。いずれにしても、十分な成果とともに、無事仕事を終えて帰ってきてほしいと願っています。

投稿者:   日時:11:07 | パーマリンク

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