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運用担当部局:広報室広報係

女子ハンドボール部が初のインカレ全国制覇

 本学「体育会」女子ハンドボール部(土井秀和顧問)が11月23日(火・祝),創部以来初のインカレ全国制覇を成し遂げました。大阪市中央体育館で開かれた,女子第46回平成22年度全日本学生ハンドボール選手権大会で,ともに初優勝をねらう大阪体育大学(大体大)を降しての快挙です。
 インカレへは今回で3度目の挑戦となり,2005年には武庫川女子大学,昨年には東京女子体育大学に阻まれました。関東勢以外の優勝は2005年の武庫川女子大学以来2校目となり,国立大学法人としては,過去10回優勝経験のある強豪・筑波大学と本学だけです。
 決勝戦は,前半は大体大の一方的な展開でした。後半(30分ハーフ)12分の時点で12-20と大きく引き離されて

勝利を喜ぶ大教大ハンドボール部

(写真提供:毎日新聞社)

いました。しかし「ここから流れが大きく変わった」と土井監督は言います。相手(大体大)は勝ちを意識し,守りに入り,足が止まったといいます。土井監督は,それを機に思い切って選手を交代しました。キャプテンの石田千帆さんは「選手たちには皆あきらめない気持ちがありました。まずしっかり守って点を入れさせない。1本を守り1点をとる意識に徹しました」と話しました。
 選手交代を機にパスが回り始めると,次々とシュートが決まり出し,残りの20秒で同点に追いつきました。勢いに乗って5分ハーフの延長戦も優位を保ち,終了のホイッスルが鳴るときには,8点差を覆す奇跡の逆転劇が実現されました。
 今年7月の西日本学生選手権決勝で大体大に敗北を喫し,それを教訓に,基礎体力の差を克服しようと,選手が自発的に走り込みを重ねました。その成果が,後半での粘りにつながりました。
 土井監督にとっても初の全国大会優勝となり「もちろん選手たちの努力もありますが,熱烈な声援を送ってくれた本学学生と保護者の皆さまの力が大きい」と話していました。

(企画課広報室)