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運用担当部局:広報室広報係

国立教育系大学図書館協議会研究部会を開催

 第42回国立教育系大学図書館協議会研究部会(管理部門)が7月7日と8日の2日間にわたり,大阪教育大学を当番館として,柏原キャンパス附属図書館本館(7日)と天王寺キャンパス会議室(8日)で開催されました。
 1日目は,栗林澄夫附属図書館長の開会挨拶に続いて協議が行われました。
 協議事項1「図書館以外の部局による図書資料購入事務について」では,契約事務を図書館以外で行う大学では,図書資料の消耗品購入の比率が増え,大学共有資産の減少につながっているとの事例が多く示され,改善に向けた図書館の取り組みが議論されました。協議事項2「携帯情報端末と電子書籍について」では,携帯情報端末は本来個人使用が前提であり,電子書籍についても現状の法人規則では契約等で対応しきれない問題も多いが,急速な展開が予想されるため今後も引き続き事例を収集しながら導入・運用方法を検討していく必要性が確認されました。
 また,菅野耕三本学名誉教授による「教員養成系大学図書館員に求めるもの」と題した講演もプログラムに盛り込まれました。大学時代における読書の重要性と,大学図書館員は人間形成に関わる仕事をしているとの認識をもって業務に取り組んでほしいとの内容を,本学退職後公共図書館長を勤められた経験も加味しながら,力のこもった口調で語られました。
 2日目には,除籍図書資料のリユースやラーニングコモンズにおける学習支援要員など,新しい課題を含めた13件の承合事項について意見交換が行われました。
 参加者からは「似たような課題を共有する教育系大学の図書館員同士の交流で学ぶことも多く,業務へ反映したい」という声が聞かれ,有意義な会議となりました。

第42回国立教育系大学図書館協議会研究部会の様子
集合写真

(学術情報課)