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運用担当部局:広報室広報係

卒業生3人が働くことの意味などを現役学生に語る

 本学卒業生3人が6月27日(水),働くことの意味や,社会での生き方などを学ぶ授業に講師として参加し,1回生を中心とする学生約200人に,自らの体験を通じて働くことの面白さなどを語りました。キャリア支援センター・副センター長の田崎悦子さんが企画推進し,理論やグループワーク,講演等を通して「キャリア」について,リアルに学ぶ教養基礎科目「キャリアデザイン」の授業『働き方・働く人 ライブ』の第3弾です。
 パネルディスカッションでは,パネリストに小林健司さん(教養学科文化研究専攻社会文化コース2004年度卒,29歳),白井三賀さん(同芸術専攻芸術学コース2010年度卒,24歳),杉山春菜さん(小学校教員養成課程2008年度卒,27歳),田崎さんがコーディネートを務めました。

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 小林さんは,小中高校向けに企業と連携した教育プログラムを提供するNPO法人の代表と学生時代に出会ったことをきっかけに,卒業後,NPO法人に就職。その後,企業,学校などを対象に,研修,運営,教育開発,広報など運営事務局のコーディネート業務を受託,現在はフリーランスとして活動しています。「収入や待遇は不安定なので,皆さんにはあまりお勧めできないが,自分のやりたいことを自分の責任でできるという楽しさがあります。大切なのは,一緒に仕事し,信頼できる仲間を増やすこと」と強調しました。
 白井さんは,フリーランスの「ペンギンペン画(イラスト)作家」です。ペンギンを中心とした動物キャラクターをペンで描くことを得意にしています。作品制作にあたっては「子ども心を大切に」を心がけているといいます。学生時代にイラストデザインが認められたことが自信となって,この世界に足を踏み入れました。「絵だけでは食べられないので,子どもと遊ぶプレイリーダーや動物と出会える水族館でアルバイトをしながら作家活動を続けています。生活は大変ですが,好きなことを仕事にしているので楽しい。現在は,メジャーデビューを夢見て,未来への投資だと思ってがんばっています」と熱く語りました。
 杉山さんは,キャリア5年の銀行員。都市銀行で法人営業部の融資係を担当しています。「教員養成課程でしたが企業就職を考えていました。4回生で明確なキャリアイメージもないまま就活を始め,友人の影響もあり,銀行に採用されました」と振り返りました。「銀行の仕事といってもいろいろな仕事があります。頻繁に配置換えがあり,そのたびに新しい仕事を一から覚えなければなりません。ただ,どんな仕事に就こうとも一生懸命に打ち込み,新しく出会った周りの人といい関係を作ることが大切。仕事をスムーズに進めるにはコミュニケーションが大事です」と語り,「社会との接点を広げ,友人も作っておくことが,社会に出てから活きてくると思います」と後輩へエールを送りました。
 パネルディスカッションを終えて,田崎さんは「人との関係を大切に様々な経験を積み,視野を広げて!」と,受講学生たちにメッセージを送りました。

(総務企画課総務広報係)