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運用担当部局:広報室広報係

キャリアデザイン授業でワイナリー社長がチャレンジ精神を説く

 教養基礎科目「キャリアデザイン」の働き方・働く人ライブ(仕事の価値観やキャリア形成に関する話を通して,学生と社会のつながりや,「学ぶ・働く・生きる」の関係を考える)が,5月26日(火)に柏原キャンパスで開催されました。今回は,カタシモワインフード社長の高井利洋氏が講演しました。
 カタシモワインフードは創業101年を誇る老舗企業で,高井氏の社長就任後は日本初のグラッパ(蒸留酒)の製造販売を始め,ジャパニーズ・グラッパ『葡萄華』がベルギーでモンドセレクション銅賞に輝きました。現在は,『河内ワイン』や『柏原ワイン』など地域ブランドの育成に力を注ぐほか,地域ボランティアを利用したぶどう畑の管理などの斬新な経営手法を編み出し,平成25年には,経済産業省による『がんばる中小企業・小規模事業者300社』にも選ばれています。
 しかし,経営が軌道に乗るまでの35年間は苦しい日々が続いたと振り返り,「しんどいときほど,ブレイクのチャンス。儲からない仕事を値打ちのある仕事に変えるには,まず自分が変わること,失敗を恐れず挑戦することが大事です」と語りました。さらに,「自分はワインを通じて,地域の産業に貢献し,日本を救うという使命感を抱いて日々仕事をしています。皆さんも,子どもたちに太陽のような情熱を注ぎ,生きざまを見せられる先生になってください」とエールを送りました。
 受講者の一人は,「何事も挑戦が大事。自分の殻にこもらず,いろんな人たちと積極的に関わって見聞を広めていきたいと思います」「日々の毎日が貴重で宝物、自分の仕事に誇りをもてるような大人になりたい」と感動を言葉に代えていました。

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[左写真]講演の様子
[右写真]カタシモワインフード社長の高井利洋氏

(広報室)