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運用担当部局:広報室広報係

本学外国語学習支援ルームが愛知教育大学で出張授業

 本学外国語学習支援ルーム Global Learning Community(以下「GLC」)のジョン・トムセック特任准教授が, 6月30日(火)に愛知教育大学で訪問授業を実施しました。
 HATOプロジェクト(*)において本学が主担当である「教職基礎体力を備え国際感覚に優れた教員の養成充実に向けた改革プロジェクト」では,コミュニケーション中心の英語力の習得をめざしています。HATO連携大学でこの取り組みを共有するため,今回,愛知教育大学の協力により出張授業が実現しました。また,プロジェクトの一環として,大阪府の公立高校での出前講義の取り組みも継続的に進めており,現在オファーが絶えない状況です。
 今回の出張授業は,教員養成課程の学生約240人を対象に2コマの時間をとって実施しました。異なる文化圏出身のメンバーで結成された人気HIP HOPグループの音楽に合わせてトムセック准教授が踊りだすパフォーマンスから始まった授業は,学生参加型のいわゆる「アクティブ・ラーニング」の形で進められました。トムセック准教授は,「『音楽』は,文化の壁を超え,人々の心を結びつけるものであり,英語という言語もその『ツール(道具)』である」とのメッセージを送りました。さらに,コミュニケーションには(1)Smile(2)Eye Contact(3)Distance(4)Active Listening(5)Voice(6)Gesture(7)Confidenceという7つの「Communication Skills」を身に着けることが大切であることを,学生たちは実践を通じて理解しました。
 授業後に行われた愛知教育大学英語サポートセンター主催のイベントでは,GLCが定期的に開催している「Music Event」を行い,Taylor Swiftの曲の内容について英語で話し合いながら,一緒に楽しみました。
 参加した学生からは,「90分の英語の授業を楽しく感じたのは初めて」「言語の壁は超えられないほど高いと思っていた勘違いを正してくれた」「コミュニケーションに何が必要で,日本人には何が欠如しているのかわかった」「笑顔は広がり,ジェスチャーには大きな力があることを体験できた」など,肯定的な感想がたくさん寄せられました。また,教員からは「非常に刺激的な一日だった。今後の英語の授業の在り方について多くの示唆を得ることができた」との声が聞かれました。
 GLCのHATO訪問授業は,引き続き,北海道教育大学,東京学芸大学でも実施される予定です。

(*)HATOプロジェクト…北海道教育大学(H)愛知教育大学(A)東京学芸大学(T)大阪教育大学(O)の4大学が中心となって教員養成の高度化支援システムを構築するプロジェクト。

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[左写真]GLCのジョン・トムセック特任准教授(中央)
[右写真]授業の様子

(外国語学習支援ルーム)