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運用担当部局:広報室広報係

英国・UCL Institute of Education Dr. Grayによる特別講義を実施

 本学の協定校である英国・UCL (University College London) Institute of EducationからDr. John Grayを講師に迎え,8月31日(月)から9月4日(金)まで柏原キャンパスで特別講義が実施されました。
 特別講義は「Contemporary Issues in TESOL」をメインテーマに,社会言語学的知見から見た相互交流学習の有効性,地域や社会的階層による異なる言語使用,教材分析の視点,コーパス言語学及び真正性に基づく言語教育など,毎回異なる観点で講義が展開されました。
 特別講義には,本学の大学院及び学部から意欲に溢れた約20人が参加し,白熱した議論が絶えず交わされました。Dr. Grayは,「昨今ではコミュニケーション能力育成に特化した外国語教育が重視されていますが,これまでに築かれてきた『読み書き学習や文法学習(知識・理解)』と『コミュニケーション能力育成のための学習(実践・活用)』をバランスよく取り入れながら,授業を創り上げていくことが大事です」と繰り返し説きました。
 受講生からは,「非常に革新的な視点から話を聞くことができ,これまでとは違った視点で日本の外国語教育における課題について考えることができた」「実際に自分が使っていた英語教科書を新たな視点で分析することができた」「最初は緊張したが,とてもわかりやすい解説だったので積極的に議論に参加することができた」など,好意的な感想が多く寄せられました。
 修了後には,本特別講義を受講した学生にUCL Institute of Education から修了証が交付されました。

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[左写真]英国・UCL Institute of EducationのDr. John Gray
[右写真]修了証書を学生に交付するDr.Gray

(英語教育講座・欧米言語文化講座)