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運用担当部局:広報室広報係

UCL(University College London)の上級講師による特別講義を開催

 本学が学術交流協定を結んでいるイギリスのUCL(University College London)Institute of Educationからレズリー・グーレイ上級講師を迎え,10月28日(水)に柏原キャンパスで国際センターと英語教育講座の共催による特別講義を実施しました。
 講義は「Critical Perspectives on ‘Student Engagement’」をテーマに,昨今日本でも注目を集めている「アクティブ・ラーニング」およびICT機器の導入による学習形態の変化に関して,批判的な考察を展開しました。アクティブ・ラーニングに対して,従来のいわゆる「受動的」とされる学習形態は価値が低いのか,すなわち,「聴講」「執筆」そして「読書」は劣った学習方法なのか,という問題提起がなされました。そして,ひとりで行う学習に関しても,学生のレポート作成から提出にいたる過程を観察,調査した結果から,ICT機器の発達によりそのプロセスに大きな変化がみられることが提示されました。
 今回の特別講義には学生,教職員を含め,15人が参加し,真剣なまなざしで講義に聞き入っていました。グーレイ先生はペアワークやグループワークといった「アクティブ・ラーニング」において他の学生と「共同」で行う活動だけではなく,「ひとり」で講義を聞き,知識を増やすことや資料を読んだり,論文を書いたりする作業も重要であり,必ずしもそれらは「受動的な学習」ではないと説きました。

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[左写真]UCLのレズリー・グーレイ上級講師
[右写真]特別講義の様子

(国際センター)