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運用担当部局:広報室広報係

パナソニックで働くイクメンパパが出前講座を開催

 育児を積極的に行う男性「イクメン」を応援し,男性の仕事と育児の両立を推進する厚生労働省の「イクメンプロジェクト」による特別授業「イクメンの星 出前講座」を,12月4日(金)に柏原キャンパスで開催しました。「笑ろてるパパがええやん!」をキャッチフレーズに,「イクメンプロジェクト」とも連携している,NPO法人ファザーリング・ジャパン関西で理事を務める家政教育講座の小崎恭弘准教授が要請を受けて実現したものです。
 イクメンの星代表として教壇に立ったのは,パナソニック株式会社に勤務する西村貴志氏。妻の入院をきっかけに,次男誕生時に1か月の育児休業を取得しました。
 西村氏は,父親の育休取得や育児参加が進まない背景の一つに,父親が会社からの理解を得られるのか不安を抱いていることが大きいのではないかと述べました。理解を得るために,西村氏自身は,上司や同僚に家庭状況を逐一伝えて情報を共有し,家庭でのささいなことも話せる雰囲気をつくり,職場全体で協力し合える関係を築くことを心がけたと強調しました。さらに,育児で得たスキルが仕事にも役立つとして,限られた予算で食材を活用する献立作りはプロジェクト管理に,家事の隙間時間を活用したミルクづくりやおむつ替えは,仕事のアイデアメモ取りに活用されていると語りました。
 3人の息子を育てた小崎准教授とのイクメン対談では,「料理本を見て,まず短冊切りが何かを調べるところから始まった」「どうして夜泣きするのかわからず,生まれてはじめて自分の思い通りにならないことと向き合った」など,赤裸々なトークが教室の笑いを誘いました。
 出席した学生からは「自分も育休を取得して子育てに参加し,そこから得たものを会社に還元して,イクメンの輪が広がるようにしたい(男子学生)」「育休取得は当然だと思っていたので,会社への理解を得るために細やかな心配りをしていることに驚いた。自分も困ったときはお互いさまの精神を持ちたい(女子学生)」などの意見が寄せられました。

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[左写真]イクメンの星の西村貴志氏
[右写真]イクメンパパ2人の爆笑子育てトーク

(広報室)