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運用担当部局:広報室広報係

競泳選手の小林奈央さんが高校生に講演

 本学職員で競泳選手の小林奈央さんが,和歌山県の開智中学校・高等学校で7月9日に行われたセミナーに講師として招かれ,生徒に向けて講演しました。
 同校では毎年,中等部4,5年生および高等部1,2年生(いずれも高校1,2年生に相当)を対象に「開智オープンセミナー」を実施しています。生徒たちが学びの視野を広げ,進路について考える機会とすることが目的で,毎回約20の大学から様々な専門分野の講師を招き,大学の講義を体験します。
 小林さんは「夢への挑戦~水泳競技者として~」と題して講演を行い,35人の生徒が受講しました。17年間続けてきた競技人生を振り返ったあと,現在は東京五輪出場をめざして奮起していることを話し,「記録が伸び悩んだ時期もありましたが,大きくステップアップするための準備期間であると捉えて,前向きに練習に取り組みました。常に進化するために,心の中に存在するもう一人の自分自身と戦って打ち克ってください。挑戦する気持ちをもって,自分の限界を作らずに取り組んでほしいと思います」と生徒たちにエールを送りました。生徒からの「試合で緊張したときはどうしたらいいですか」という質問には,「今までの成果を発揮したいと強く想うから緊張するのだと思います。緊張しているというのは素晴らしいことです」と,視点を変えて前向きに捉える考え方を示しました。
 講演を終えて小林さんは,「自身の競技人生について話したことが,改めて競技と向き合う大きなきっかけとなりました」と気持ちを新たにしていました。また,同校の教員は「幼少期から水泳を通して人間形成をされているだけあって,言葉の一つ一つに熱いものを感じました。生徒たちは,スポーツをすることの喜びとともに,勝つことの厳しさも学ぶことができました。東京五輪でのご活躍を願っています」とコメントを寄せました。

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[左写真]講演の様子
[右写真]生徒の質問に答える小林さん

(広報室)