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運用担当部局:広報室広報係

高校生を対象に天文学の最先端にふれるプログラムを実施

 平成28年度ひらめき☆ときめきサイエンス「光と色を武器に、見えない天体ブラックホールを攻略しよう!?」を,8月4日(木)から5日(金)の2日間にわたり,柏原キャンパスで実施しました。
 「ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~ KAKENHI」とは,「科研費」と呼ばれる研究費により大学や研究機関で行われている最先端の研究成果に,小学校5・6年生,中学生,高校生が,直に見る,聞く,触れることで,科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
 1日目は,ブラックホールとは何なのか,どうすれば観測できるのかについて講義を受けたあと,太陽や星が放つ光の解析実習を行い,本学の51cm反射望遠鏡や天文台を見学しました。2日目は,星とブラックホール天体のスペクトル解析実習や,ブラックホールジェットと呼ばれる,黒い穴からのプラズマ噴流についての講義が行われました。
 参加した高校生からは,「天文学という分野に今まで以上に興味が湧きました」「超新星についての話もあってうれしかった」などの感想が寄せられ,未知の科学に対する関心が高まった様子でした。
 このプログラムを毎年実施している理科教育講座の福江純教授は,将来を担う子どもたちの科学する心を育み知的好奇心の向上に大きく貢献していると認められ,日本学術振興会より平成28年度ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞を授与されました。福江教授は「10年ぐらい続けてきて、そろそろ一区切りと思っていましたが,もう少し頑張ろうかという気持ちになりました。参加者の高校生はもちろん,お手伝いの学生諸君にも有益な活動にしていきたいです」と語りました。

福江教授と本学学生の指導のもと,実習に励む高校生たちの様子
プログラムに参加した高校生および学生たちの集合写真

[左写真]福江教授と本学学生の指導のもと,実習に励む高校生たち
[右写真]プログラムに参加した高校生および学生たち

(学術連携課)