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運用担当部局:広報室広報係

台湾の小学校で海外教育実習を実施

 大学院教育学研究科及び連合教職実践研究科の大学院生14人と教員7人が,10月19日(水)から22日(土)の4日間,本学協定校である台湾・国立高雄師範大学の附属学校で,研究授業と観察実習を行いました。
 これは平成24年度から教員養成課程大学院教育高度化プロジェクトとして実施しているもので,同大学附属学校の協力のもと,1年目は観察実習・授業準備を重ね,2年目に研究授業を行う2年間のプログラムです。5回目となる今回は,同中学の鄭卜五校長,張彦平教務主任兼教頭,向志豪図書館主任をはじめとするスタッフや教育実習生のサポートのもと,IV期生が研究授業を,V期生が観察実習を、同校の附設小学校にて行いました。
 学生たちはまず,国語,数学,音楽,総合活動などの授業を,班ごとに参観しました。休み時間には子供たちと一緒にボール投げや五目並べをして遊んだり,給食を一緒に食べたりと交流を楽しみました。V期生は,来年に向けて研究授業の打ち合わせを行いました。
 次にIV期生が,同校の4,5,6年生を対象に研究授業を実施しました。同大学の教育実習生と学生も参観する中,専攻の異なる3~4人でチームを組み,速く走るためのスキルを身に付ける体育科の授業「Teach Us! Dr.Nonomura!」,墨を使ったアート作品を作る図画工作科の授業「”SUMI” art」,教室のピクトグラムを描いて学校の地図を作る社会・図画工作科の授業「Let’s make our pictograms and school map!」の3つの授業を行いました。授業後の全体討議では,周到な授業準備や斬新な授業方法の試み,想像力や創造力を刺激する教材,プロジェクターを利用した中国語・英語や映像を見せながらの指示,子供とのコミュニケーションの取り方などが,高く評価されました。
 参加した学生は,「昨年,観察実習で会った子どもたちが私たちのことを覚えていて,声をかけてくれたのがうれしかったです」「実習校の先生方には,心から感謝しています。この経験を今後の実践に活かしていきたいと思います」などと感想を述べていました。

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[左上写真]小学4年生の体育の研究授業
[右上写真]小学5年生の社会・図画工作科の研究授業
[左下写真]授業後の全体討議
[右下写真]プロジェクトメンバーと国立高雄師範大学附属高級中学スタッフ

(教員養成課程)