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運用担当部局:広報室広報係

本学教職大学院生が読売教育賞を受賞

 本学連合教職大学院の木田哲生さん(学校マネジメントコース2回生)が,学校や地域での優れた教育実践を顕彰する「第65回読売教育賞」児童生徒指導部門で最優秀賞を受賞しました。
 不登校の原因の一つに睡眠の乱れがあると考え,睡眠状況と不登校の関係性を調査し,「みんいく(睡眠教育)」を通じた学校づくりを行っていることが評価されました。木田さんが勤務する堺市立三原台中学校(研究代表:木田さん)として受賞したものです。
 木田さんは「みんいく」を推進するため,自分一人で実践するのでなくコーディネーターとなって校内の指導体制を組織化。全校で「睡眠朝食調査」や睡眠を考える授業などを実施しました。熊本大学名誉教授の三池輝久医師をはじめとする睡眠教育の専門家やスクールカウンセラーなどと協働するとともに,幼少期から習慣化するために保護者や地域の幼稚園・保育園・小学校・高校などの教育機関,地域団体なども巻き込み,地域全体の取り組みに発展させました。
 受賞した木田さんは「本校の職員をはじめ,幼保小,PTA,地域団体,医師など多くの方々と一緒に取り組んできた『みんいく』が認められたことを心から喜んでいます。不登校をはじめとする日本の学校が抱える課題の改善に少しでも貢献できるよう,今後も研究を続けていきます」と喜びを語りました。
 指導教員の連合教職大学院深野康久特任教授は「教職大学院の1期生である木田さんと皆様の実践が認められたこと,大変うれしく,誇りに思います。活動の詳細は教職大学院の「実践課題研究報告書」にまとめられる予定ですが,その完成が楽しみです」とコメントしました。

木田哲生さん
三原台中学校での授業の様子

[左写真]木田哲生さん
[右写真]三原台中学校での授業の様子

(広報室)