Facebook 大阪教育大学ページ YouTube OKUChannel Instagram 大阪教育大学
運用担当部局:広報室広報係

デジタル教材による安全教育普及に向け研修会を開催

 子どもの防犯・防災教育のためのデジタル教材の普及と利用を進める「e安全学習研修会」が,12月15日(木)に東京学芸大学附属竹早小学校にて行われ,小学校や幼稚園の教諭など17人が参加しました。
 安全教育に関するデジタル教材である「e安全学習教材」は,小学校における安全教育の一層の推進に資する取り組みとして,児童・生徒が,登下校時や放課後における危険予測能力や危険回避能力を高め,犯罪・災害の被害に巻き込まれる危険の発生を予防することを目的として,本学を中心に開発を進めています。同研修会は,HATOプロジェクト(*)「安全・防災教育のプログラム開発プロジェクト」の一環として開催されました。

*

 初めに本学学校危機メンタルサポートセンター長・藤田大輔教授が,「e安全学習教材の構成理念について」と題して,講演を行いました。藤田教授は,大人から守られるだけでなく子ども自身が危険を察知し,防災防犯の意識をもって行動できるようにすることの重要性に言及し,教材開発の意図を説明し,開発したe-learingシステムの活用事例を紹介しました。
 次に,同センター・豊沢純子准教授が研究開発を進めている防災をテーマとする学習教材について紹介しました。同センター・後藤健介准教授は,教育効果を測るための学習教材を用いた実証実験授業の実施方法について,具体的な授業進行のイメージを持つことが出来るよう実際の教材を使用して説明しました。最後に,東京学芸大学附属竹早小学校・宮田諭志教諭から,同校の実証実験授業の成果について報告しました。
 参加者からは「とても勉強になりました。これからの安全教育は,地域や保護者等多くの人と連携していくことが大切だと感じました。学校公開等で保護者等と一緒に取り組んでいきたいです」などの感想が寄せられました。

*HATOプロジェクト…北海道教育大学(H)愛知教育大学(A)東京学芸大学(T)大阪教育大学(O)による連携事業(文部科学省国立大学改革強化推進事業)

(大学改革強化推進事務室)

次の記事へ