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運用担当部局:広報室広報係

事務職員の国際化を目指した研修報告会を実施

 事務職員の国際化を目指した「国際実務研修」の報告会を,1月12日(木)に,柏原キャンパスで実施し,約30名が参加しました。
 グローバル化を目指す本学では,近年,国際部門以外の事務部署においても外国人留学生や海外からの問い合わせに対応できる能力が求められています。同研修は,普段国際交流業務に携わっていない事務職員が,留学生業務の一部に参加することで,本学の国際化の現状を理解し,グローバル化に対応できる資質能力を向上させることを目的としています。
 報告会では,初めに向井康比己副理事・副学長が,「本学における国際化の取り組み」と題し,グローバルな人材とはどのような人材であるか,本学のグローバル化の目標や留学生政策について述べました。特に事務職員には,「学内外の国際業務研修に積極的に参加し,資質向上に努めて欲しい」と期待を表しました。
 次に,研修に参加した学務部教務課職員の工藤宏介氏が,参加までの経緯や研修内容について報告しました。「大学の実態を知りたい」との思いから同研修に参加したと言う工藤氏は,短期留学生の修了式,韓国で行われた日本留学フェア,留学生が日本文化を学ぶ日帰り研修の3つの業務に参加し,研修を通して自身が担当する教育実習業務に関連した気づきが多くあったと述べました。特に日帰り研修の引率では,昼食の際に宗教上の理由から食事制限がある留学生と接したエピソードをあげ,「今後こうした留学生が教育実習に行く時に,給食での配慮が必要になるのでは」と語りました。
 最後に行われた質疑応答では,参加者から韓国での留学フェアで感じた日本との違いについて問われ,「留学フェアに参加した韓国人学生は,寮といった福利厚生に関心が高かった。また保護者だけで参加している姿も見られ,日本以上に大学入試が重視されていると感じた」と述べました。
 参加者からは,「国際業務には,語学力がなければいけないと思っていましたが,日本語で十分携われることが分かり関心が高まりました」「報告者自身の業務と絡めたリアルな感想を聞くことができたのが良かったです」といった感想が寄せられました。

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[左写真]向井康比己副理事と報告会の様子
[右写真]報告する工藤氏

(学術連携課)