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運用担当部局:広報室広報係

大学院健康科学専攻の役割を見つめ直すシンポジウムを開催

 シンポジウム「大学院教育学研究科の教育・研究の成果と今後の展望 -社会人が学べる夜間大学院健康科学専攻の役割と課題から-」を、6月25日(日)天王寺キャンパスで開催しました。大学院健康科学専攻が主催したもので、修了生や在校生、受験希望者など約80名が参加しました。 
 岡本幾子副学長・理事の挨拶のあと、健康科学専攻の教員から、夜間大学院健康科学専攻の教育・研究の意義とともに、これまで575名の修了生を輩出し、その90%以上が現職の社会人であることなどが紹介されました。
 パネルディスカッションでは、パネリストの健康科学専攻の修了生5名から、大学院での研究の成果を活かし、ソ-シャルワ-カ-を中心とした多様な専門職種の連携による福祉施設等への支援、子ども向けのインテリア学習、発達障がいや知的障がいを持つ子どもへの地域支援、看護師の作業環境からみた安全で働きやすい職場環境、部活動での子どもの競技力向上など、多様な教育協働分野で貢献していることが、スライドで報告されました。パネリストからは「学会発表や実践活動を通じて研究の成果が評価され、病院、自治体、企業、学校などから講演や指導の依頼を受ける機会も多い」との声が聞かれました。
 コメンテ-タ-の教員や参加者からは、「社会人大学院生の高い目的意識と社会での活躍ぶりに驚いた」、「多様な専門職種の大学院生が共に学ぶ場が、教育協働分野には必要である」、「健康科学以外の分野でも、夜間大学院を考えてもよいのではないか」などの意見が出され、熱のこもったディスカッションとなりました。
 最後に、閉会の挨拶を行った入口豊副学長・理事は、「多くの人材を輩出してきた夜間大学院健康科学専攻の役割を評価し、今後を考えていきたい」と述べました。

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(大学院教育学研究科健康科学専攻)