
美術教育専攻
専攻の目的
美術教育専攻には、美術コースと書道コースの2コースがあります。どちらのコースも幅広い知識と専門的な技術を修得することによって、「人間と美術」について深く研究することを目的とします。
そうした研究活動を通して、子どもの人間形成に不可欠な感性や豊かな創造力を培えるように指導できる教育的な実践力を育成します。
概要・特色
美術コースには、絵画、彫塑、工藝、デザイン、美学、美術史、美術科教育学の分野があり、それぞれの専門分野の知識と技術を広く学べるようにカリキュラムが設定されています。
書道コースも創作から古典研究に至るまで広く学習できるようにカリキュラムが設定されています。
どちらのコースも専門性と総合性をバランスよく修得し、それによって学校教育や社会教育に柔軟に対応し、貢献できる人材を養成します。
美術コースも書道コースも、それぞれの専門分野について深く研究するとともに、そこで学んだ知識や技術を広く教育や生活に役立てるものへと展開できる応用力や実践力を身につけることを目的とします。美術や書道について専門的に研究するだけでなく、それを一般の生活や人生に還元できる人材を育成するところに2つのコースの特色があります。
これまで美術教育専攻を修了した者には、美術の専門家だけではなく、学校教育の教員や博物館や美術館における教育普及事業の職員などを輩出してきました。
こうした特色は、これからの日本の社会が国際化や高齢化を迎えるにつれて、ますますニーズが高まっていくものでしょう。
美術の表現や鑑賞によって生活を彩り、人生を豊かに味わうことは、日本の伝統であり、さらに21世紀の世界にむかって発信していくべき課題となるものです。
本専攻における2つのコースがもつ特色は、これからの日本の社会や文化そして教育に貢献するところが大きいばかりではなく、国際社会においても意義あるものとなると確信します。
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