五月祭はじまりました!

この春からDKPに入った新メンバーで、五月祭を取材しました!


まずはじめに、お揃いのTシャツで元気よく冷凍パインを売っていたお店を取材しました。

代表である1回生数理情報専攻・厨子倫吏さんにお話を伺いました。
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DAIKYO PRESS(以下D):何を売っていますか?
厨子さん:冷凍パインです!
D:どのようなメンバーですか?
厨子さん:数理情報専攻、小中・中等教育専攻美術・書道コースの1回生です。
D:五月祭の意気込みやPRは何ですか?
厨子さん:150円で100個出して、完売目指します!他のパインを出してるところよりも安く出してます!
美術専攻の方がこだわって作成してくれた看板や外装もアピールポイントです。

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私たちも取材後に実際に食べてみました!
一口サイズで食べやすく、五月祭期間の暑い日にはクールダウンにぴったりでした。とても美味しかったです!


次に、美術専攻有志による作品展「magical」を見に、A-311教室に行きました。
代表の2回生美術教育専攻・向井悠さんにお話を伺いました。
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D:展示内容を教えてください
向井さん:小中美術専攻の主に2、3回生が、「魔法」についての作品を展示しています。

D:なぜ「魔法」をテーマにしたのか教えてください。
向井さん:人によって魔法って聞いて感じることが、違うと思います。
ここでは、それぞれの思う「魔法」を見ることができます。
ここに来てくださったら、あなたも魔法にかかるでしょう。

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素敵な作品ばかりです!
私たちも、一目見ただけで引きこまれていつの間にか魔法にかかっていました。


最後に凜憧サークル代表の3回生教育科学専攻・重乃遼子さんにお話を伺いました。

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D:サークル名を教えて下さい。
重乃さん:よさこいサークル凜憧です。
D:どんなステージですか?
重乃さん:全力で笑って舞うという意味の〝全力笑舞〟をモットーに踊っています。
3日間毎日踊るので、どの演舞もお客さんが多かれ少なかれ全力で全部踊ります。

D:五月祭のPRを教えて下さい。
重乃さん:五月祭は一回生のデビューの舞台です。初めて踊る一回生が、凜憧の事を大好きになってもらえて、上回生が自覚をもって引っ張っていける舞台にしたいです。
D:これからの活動に向けての意気込みを教えて下さい。
重乃さん:凜憧は代々、声と笑顔をすごく大事にしています。演舞の中で悲しい雰囲気や楽しい雰囲気の時によって表情を変えた踊り心がけています。そして、お客さんに見られている自覚を一人ひとりが持ち、最後には全員が満面の笑みで踊り切れるようにこれからも活動していきます。

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五月祭は、21日(日)まで開催しています!遊びに来てください!

投稿者:   日時:15:03 | パーマリンク

「ほっとらいとデザイン展」を取材しました

みなさん、こんにちは!

昨年12月柏原キャンパスの屋外エスカレーター通路で、ちょうちんが展示されていたことは覚えていますか?

これは、教養学科芸術専攻の学生が行った「ほっとらいと ~OKU Light up Exhibition~」というイベント。
オリジナルのちょうちんを作成・展示し、駅・キャンパス間の長い道のりを楽しんでもらおうという企画です。
大学が学生の活動を支援する「学生プロデュース」に採択され、実施されました。
(>学生プロデュースの詳細はこちら


ちょうちんは、二十四節気を日本の風土に合わせてさらに分類した「七十二候」をコンセプトにデザインされています。二十四節気とは、太陽が移動する天球上の道である黄道を24等分し、太陽がその区分点を通る日付によって1年を24の期間にわけ、それぞれの期間の季節的な特徴を表す名称を付けたものです。



ちょうちんの一部は、神霜祭のオリジナルマーブリング制作が体験できるワークショップで、大教生や学外の来場者が作成しました。マーブリングとは、水面に水よりも比重の軽い絵具を垂らし、 水面に浮かぶ複雑な模様を紙などに写し取る技法です。事前に準備していた画材が足りなくなるなど予想以上の反響があり、合計約 120 個の個性豊かな作品が集まったそう。




そして完成したちょうちんは、12月12日~16日の5日間、エスカレーター通路を明るく照らしました。


これらの集大成として、1月30日から2月3日までたまごギャラリーにて「ほっとらいとデザイン展」開催されました。ライトアップで使用したちょうちんの柄1つ1つのデザイン、神霜祭でのワークショップ風景、マーブリング作品の写真を展示しました。


そこで今回は、デザイン展のメンバー・芸術専攻美術コース4回生の添田祿人(そえだ よしと)さんにお話を聞きました。
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DAIKYOPRESS(以下、DKP):なぜ七十二候をコンセプトにしたのですか?
添田さん:ちょうちんをデザインするということは元々決まっていました。そこで、何か一貫したテーマがあればいいな、と思って、季節の流れを表現できる七十二候を選びました。

DKP:苦労したこと、大変だったことは?
添田さん:ちょうちんの総数が700弱もあったので、デザインをプリントしてから提灯に貼り付けて組み立てるという一連の作業をこなすだけでも大変でした。全体の作業量はすごかったですけど、7人のメンバーで力を合わせたことはいい思い出ですね。

DKP:神霜祭で行われたワークショップでは、マーブリングという簡単な技法を使ってちょうちんの柄を来場者に作ってもらいました。
添田さん:まずマーブリングっていうのは形が定まらないんです。どうなるかわからない。だからこそワクワクして、みなさん楽しんでいたようです。

DKP:最後に展覧会を終えた感想をお願いします。
添田さん:今回の「ほっとらいとデザイン展」は、学生プロデュース企画として、大教を明るくするために大学からの支援もいただきつつ開催しました。企画に見合った展示ができたと思っています!
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いまブログを読んでいただいてる学生のみなさんも、今後このような企画にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

投稿者:   日時:14:42 | パーマリンク

スタッフ大募集!

みなさんこんにちは。相変わらず寒い日が続いていますね。

ここまで寒いと、暖かい屋内から一歩も出ずに生活できないものだろうかとつい無理なことを考えてしまいます。

さて、DAIKYO PRESS(以下DKP)では私たちと一緒に活動してくれる学生スタッフを募集しています。

先月サンクンガーデンでスタッフ募集を呼びかけるチラシの配布を二日間にわたって行いました。

さらに大学図書館1階で行われた大学広報特集付近に、DKPスタッフ募集のポスターも掲示していました。

みなさん見てくださいましたか?


sdkp_staff


今年に入って一回生1名、二回生1名の計2名が新たなスタッフとして仲間入りしました。

新しい風が吹き込みフレッシュ度の増したDKPの今後の活動を我々自身も楽しみに感じています。

DKPでは企画・取材・執筆をすべて学生スタッフでおこないます。

時には生みの苦しみを味わうこともありますが、0から自分たちで作り上げるからこそ、それが完成したときの達成感はひとしおだなと毎回感じます。

また様々な企画を進めていく過程で、社会に出た時に役立つスキルが身に着いていくのも実感できます。


学生広報に興味のある人はもちろん、何か新しいことを始めたいという人も大歓迎です!

メールもしくはTwitterダイレクトメールにてどうぞお気軽にご連絡ください!



Mail:dkpress@cc.osaka-kyoiku.ac.jp


Twitter:@DaikyoPress10



(せき)

投稿者:   日時:14:40 | パーマリンク

写真展「FILMが写した世界」を取材しました


みなさん、こんにちは!

そしてあけましておめでとうございます。

今年もDAIKYOPRESSをよろしくお願いいたします。




さて、本日ブログを更新したワケはと言いますと…

12/21(水)まで大学で行われていた、大阪教育大学学生プロデュース採択企画「FILMが写した世界」という写真展を観て、ぜひこの思いを書き留めておきたいと思ったからです。

sss20161222blog (1)



私は、一昨年もこの写真展を観に行きました。

(DAIKYO PRESSの前号でその内容を取材しています。→前号はこちら



前回の写真展では、津波に流されて何も残っていない街を、360°見渡せるパノラマ写真の展示が印象的でした。

私はこれまで、テレビの画面でしか被災地を見たことがなかったので、左右どちらを見ても被災地が続いているこのパノラマ写真を見て、まるで自分が被災地に足を踏み入れたかのような気持ちになりました。





震災から5年以上の月日が立ち、一昨年の写真展からどのような変化があったのか…

私は複雑な気持ちで足を踏み入れました。

ss20161222blog (2)



濁流が近くまできている写真を持つ人。

窓ガラスもない、被災後そのままの建物。長針が折れて、止まった時計。

それらとは逆に、復興が進んでいることを示す、山側に建てられた新しい家。



復興へと確実に進んでいる様子が見て取れる一方で、これだけの月日を過ぎてなお、一瞬にして街を飲み込んでしまった震災の恐ろしさを感じて、言葉がでないくらい衝撃をうけました。






しかし、次のブースに進み、その気持ちは全く別のものになりました。

ss20161222blog (3)

そこにあったのは笑顔の写真でした。

復興に向けて、被災地の方々は、笑顔で写真に映っていました。



家族や大切な人を亡くされた方や、

住んでいる家、行きつけの店、生まれ育った町が流された方、

その悲しみや辛さ、後悔…

そんな気持ちを考えると、

こうして文字にしているだけでも胸が締め付けられます。



そんな思いを背負いながらも、復興に向けて、被災地の方々は、笑顔で写真に映っていました。



前を向いているように見えました。

今年の写真展には、一昨年の写真展よりも更に、復興に向けて進んでいる街の姿や、たくさんの笑顔がありました。




もし、自分の過ごしてきた学校や家が流されたら…

自分の住んでいる街がなくなったら…

このようなことを考えながら、写真を眺めていました。

これまで生きてきた中で一番、被災地について考えさせられました。



写真に混ざって「大地震が起きたときあなたの大切な人は無事だと言い切れますか」という1文がありました。
この1文には、被災地を何度も訪れているFILMさんの「あの日と同じことを、もう二度と繰り返さないために、被災地から学び続けなければならない」という思いが、ぎゅっと詰まっているような気がします。





DAIKYO PRESSでは引き続きFILMさんの活動に注目していきます。

投稿者:   日時:10:39 | パーマリンク

サークル特集(3):国際協力サークルEST


みなさん、こんにちは!

息が白くなってきました。こたつから出られない日々が続くのでしょうね。

あ、ちなみに中の人はホットカーペットより断然こたつ派です。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。




さて今回は、国際協力サークルEST(以下、EST)の社会文化専攻3回生の印藤有紗さん、大町友子さんに、お話を聞きました。

サークル3-3




DAIKYO PRESS(以下、D):どのような活動をなさっているのですか?

EST:年に1回、秋頃に、フェアトレードのチョコレートを販売しています。

フェアトレードというのは、新興国で生産された原料を不当に安い価格で取り引きをせず、適正な価格で生産者から買い取る仕組みです。

生産者に相当額の収入が入ると、生産者は生活に困ることがなくなり、教育も行き届くようになります。

それにより、チョコレートの原料を生産するカカオ農場への設備投資も可能になるので、カカオの品質が良くなり、チョコレートがさらに美味しくなるかも知れません。





D:チョコ販売に至ったきっかけは?

EST:国際協力を身近なものにするにはどうすればよいのかを考えました。そして、学生の皆さんも気軽に国際協力に参加できる機会になればと思い、チョコレート販売を始めました。



D:何味がオススメですか?

EST:オーガニック・ビターですね。チョコレートの王道という感じで。

今販売しているチョコレートは、乳化剤・着色料不使用なので、口当たりがまろやかだと思います。

ビターとミルクはチョコレートの基本なので、他のチョコレートと味比べできますね。





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実際にDAIKYO PRESSが生協で買ってみました!


DAIKYO PRESSメンバー M:


私は定番の『ミルク』と、人気の『ザクロ』の2枚を購入。

一体どんな味がするんだろう?とワクワクしながら食べてみる。

サークル3-2

……美味しい…!

驚いたのがその口当たりの良さ、そして後味がクリアで…こんなチョコ初めて!!



DAIKYO PRESSメンバー K:

僕は『ホワイトジンジャー&レモン』をいただきました。

ジンジャーとレモンは果たしてうまくマッチするのだろうか?

サークル3-1

封を切ると、レモンチーズケーキのような香りが!

ザクッとした歯触りとともにやって来るジンジャーの刺激がくせになります。





作った人も買った人も、みんなが幸せになるチョコ。

まだの人はぜひ手にとって見てくださいね!

投稿者:   日時:13:48 | パーマリンク

神霜祭2016おススメサークル特集(2):フォーク集団ぺんぺん草


みなさん、こんにちは!最近はすっかり寒くなって、大学にある木の葉も色づいてきました。風邪を引きやすくなるのでみなさん手洗いうがいをしっかりしてくださいね!

さて、前回に引き続きおすすめサークル特集です!

今回は、フォーク集団ぺんぺん草(以下、ぺんぺん)です。

社会文化専攻1回生の田中雅斗さん、教育科学専攻2回生の坂井暁治さんに、お話を聞きました。




DAIKYO PRESS(以下、D):普段の活動を教えてください。

坂井さん:木曜日と日曜日に集まって、楽しく軽音楽をしています。そして大体、月に1回ほどライブを行っています。学校だけではなく、遠方やライブハウスで演奏することも多々あります。


D:田中さんは1回生ですが、ぺんぺんに入部してみてどうですか?

田中さん:ぺんぺんは同期も先輩もいい人しかいなくてほんとに楽しいです!僕は今まで部活動をせず、おじさんからもらったギターをずっと家で弾いていました。バンド組むのはぺんぺんが初めてで、大学生活での毎週の楽しみの1つです!こんなに落ち着くサークルに出会えるとは思ってなかったので今とても充実しています!

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D:坂井さんは、後輩ができて何か変化はありましたか?

坂井さん:やっぱり少し責任感を持つようになりました。直接運営をする3回生じゃないのであまりこうだとは言えないのですが、先輩方の姿勢などを参考に勉強するようになりました! かたい話ばっかりしましたが、後輩がとにかく可愛いんです。先輩方が僕らのことを可愛がってくれていた気持ちがよく分かりました(笑)

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D:神霜祭に向けての意気込みを教えてください!

田中さん・坂井さん:神霜祭はとにかく燃えてます!楽しみで仕方ないです!ぺんぺんのライブは、お客さんがOBOGさんやバンド仲間であることが多いですが、神霜祭はそれだけで終わらず、大学の友だちとか他の人に見てもらえる数少ない機会です。そこを意識してパフォーマンスできるようにしたいなと思ってます!友達はもちろん、通りすがりの人が思わず立ち止まるようなライブがしたいです!

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神霜祭でのライブは11/3(木・祝)です!楽しみですね!

投稿者:   日時:17:33 | パーマリンク

神霜祭2016おススメサークル特集(1)教育系ワークキャンプサークル MERRY


こんにちは!少しずつですが肌寒くなってきましたね!皆さん秋は好きですか?

秋といえば、大学祭!神霜祭もいよいよ近づいてきました!



さて、今回から3回連続で神霜祭サークルを紹介していきます。

DAIKYO PRESSVol.15「神霜祭特集号」で紹介するサークルをよりフォーカスした内容になっています!

最新号は神霜祭にて配布予定。合わせてご覧ください〜



トップバッターは、教育系ワークキャンプサークル「MERRY」です!

技術専攻3回生の岡山将也さんに、話をお聞きしました。


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DAIKYO PRESS(以下、D):MERRYの普段の活動を教えてください。

主な活動は、スタディツアーといって2月にフィリピンを訪問し、現地の大学生とお互いに学び合うツアーに参加することです。ホームステイをしたり、村の人々と交流したりします。他には五月祭、神霜祭でフェアトレード商品の出店があります。


D:MERRYに入ったきかっけは?

幼い頃から旅行に行く機会が多く、高校生の時もぼんやりと海外に行ってみたいと思っていました。

大学1回生の時、神霜祭で出店していたMERRYのブースが偶然目に止まりました。そこで会話をした先輩のお話がすごく面白くて、僕もMERRYの活動に参加したいと思ったことがきっかけです。


D:フィリピンを訪問して、印象に残ったことはなんですか?

スモーキーマウンテンと呼ばれているごみ捨て場で生活している人々のお話を伺った時のことですね。
私たちから見ると、生活をするのが厳しそうな環境で過ごしている彼らが、家族と会話をしたり、一緒に過ごせたりすることが幸せと言っていたことが印象に残っています。
日本人は日々たくさんの物に囲まれて過ごしていて、これがない、あれがないと考えてしまいがちです。
ですが、そこで生活している人たちは、今ある物や家族との時間を大切にして生きていました。わかっているようでわかっていないことを教えていただいた気がしました。
あとは日本のトイレはやっぱりすごいなと思ったことですね。フィリピンでは衛生面で未発達なところが多く、日本に比べてこども達の衛生教育が確立されていないなと感じています。
フィリピン滞在は僕にとって自分を振り返る経験になりました。


D:大教生にオススメしたいフィリピン独特の文化はありますか?

食事ですね!滞在中はフィリピン料理を食べていましたが、特に美味しかったものは「アドボ」と「バナナキュー」です。アドボは日本でいう豚の角煮で、バナナキューはバナナに砂糖をつけて揚げたもので、大学芋のバナナ版のようなデザートです。あと驚いたものは「バロット」という孵化直前のアヒルの卵を茹でたものがありました。見た目はなかなかグロテスクですが興味のある人は一度食べてみてください(笑)


D:神霜祭にむけてアピールポイントを教えてください。


MERRYは毎年フェアトレード商品の販売をしています。パックや雑誌を再利用して作られた鞄やイヤリングはとても可愛くて、全てフィリピンで一つ一つ手作りされています。フェアトレードという取引方法で、製品を適正な価格で販売しているので値段が高いと感じるかもしれません。ですが、日本ではあまり売ってない個性的な柄ばかりなので、人と被りたくない人にはオススメです!是非お越しください!


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↑ 昨年の神霜祭の様子



岡山さんのお話はフィリピンを実際に見てきたからこそ話せるリアルな内容ばかりで、取材していてとても勉強になりました。神霜祭でのフェアトレード商品の販売もなんだか気になりますね!皆さん是非足を運んでみてはいかがでしょうか??



次回は、軽音サークル「フォーク集団ぺんぺん草」を紹介します!お楽しみに!

投稿者:   日時:9:46 | パーマリンク

板書のための板書ではなく

みなさん、こんにちは!最近は雨が多く、蒸し暑い日が続きますね…。みなさんは雨の日は好きですか?嫌いという人も多いと思いますが、わたしは、好きです。屋内から雨がしとしとと落ちる音を聞くと、なんだか心が落ち着きませんか?

さて、前々回から始まった浅水先生による授業テクニック解説も、今回で最終回です。前々回で、「学生の視線を引き付ける」、前回で「授業中の課題に時間制限をつける」について学びました。今回は(3)板書が少ない理由について伺います。

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浅水先生の授業では、板書の回数は多くありません。これにも何か理由があるのか聞いてみると、「授業内容によっては板書計画がとても大切なケースもありますが、わたしは、そのときの授業の最も注目すべきポイントや、時間制限の残り時間を書くぐらいに留めています。それは、情報を取捨選択せず板書すると、ただ授業内容を羅列するだけの、板書のための板書になり、学生の頭に入ってこなくなるからです」と答えてくれました。

みなさんは、板書の量が多すぎて、ノートへ写すことに必死になるあまり、先生の話に集中できなかったり、またそれとは逆に、聞くことに集中して板書の書き写しが追いつかなかったり…、そんな経験はありませんでしたか?
板書の量が多いと、「書き写す」という行為そのものに必死になってしまい、肝心の内容は頭に入りません。それに、文字情報だけの授業は楽しくありません。
板書を写すスピードは人それぞれです。だからこそ、どの学生にとっても、授業の内容を深く考えられる、つまり授業に集中できる環境づくりが必要なのですね。

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浅水先生に話を伺って気づいたことは、授業の内容をきわめるだけでなく、そこに学生を引きつけるための工夫することが大切だということです。わたしも授業の中で模擬授業を行っていますが、今までは内容をいかに良くするかしか考えていませんでした。学生にとってわかりやすい、よく考えられた授業というのは、内容だけでなく、導入部分やシンキングタイムのような細部にまでこだわって展開しているのですね。

写真をメインにしてブログを更新するつもりでしたが、インタビューの内容がとても深く、勉強になったので、テキスト中心でみなさんに紹介してみました(^^)
この記事を読んで「なるほど」と頷いたり、「もっとここを詳しく知りたい!」と感じたりした方、お気軽にご意見ご感想をdkp@cc.osaka-kyoiku.ac.jpまでお知らせください!
お待ちしております。

投稿者:   日時:8:12 | パーマリンク

制限時間の大切さ

みなさん、こんにちは!
最近は、クマに襲われるという事件がニュースでよく取り上げられていますね…。大学ではクマを見たことはありませんが、イノシシはあります。イノシシに遭遇した時は背中を見せずゆっくり後退が鉄則です。みなさん、十分に気をつけてください。

さて前回は、浅水一則先生から授業テクニックの極意その1 [学生の視線を引き付ける] について学びました。今回は、極意その2 [授業中の課題に時間制限をつける] について、引き続き浅水先生に解説してもらいます。

浅水一則先生2

「はい、ではこのことについて5分、グループで話し合ってみよう」。授業で、浅水先生がよく口にしていた言葉です。なぜこのように、具体的に時間を指定して課題提示をするのでしょうか?その秘密を伺ってみました。
すると、「時間設定、つまり時間の“ゴール”を提示することで、学生はそのゴールを見据えて考えるようになります。ゴールを決めないと、無意識にダラダラと考えてしまい、考えを話し合って盛り上がっている最中に時間切れ、というのもよくあることです」と、自身の体験も折り込みながら話してくれました。

グループワークの授業に関わらず、先生に「これをやってみよう」と言われるのと、「これを○分までにやってみよう」と言われるのとでは、後者の方がより課題に集中できますね。そういえば、高校時代、受験勉強で時間設定をしていたことを思い出しました。皆さんも経験があるのでは?過去に自分が実践したことも、視点が変わればとても新鮮に感じます。教育実習でも使えるテクニックではないでしょうか。

次回はいよいよ浅水先生シリーズ最終回。どんなお話が聞けるでしょうか?お楽しみに!

投稿者:   日時:9:41 | パーマリンク

先生の視点から…

 みなさん,お久しぶりです。
昨年の夏の最終更新から,なかなかブログを更新できていませんでしたが,これからは更新率を上げていきます。楽しみにしていてください!

 さて,今回から始まる新企画では,「大学教員の授業テクニック」にスポットを当てます。わたしたち,教員養成系大学の学生にとって,授業における先生たちのテクニックは,とても興味深いものです。そこで,第1回目となる今回は,教職科目を担当している浅水一則先生からその極意を学びます。

浅水先生1

 わたしが浅水先生の授業を観察して気づいた点が3つあります。それは…

(1)学生の視線を引き付ける

(2)授業中の課題に時間制限をつける

(3)板書が少ない

 まず(1)について。先生はゆっくり,そしてはっきり諭すように話します。先生いわく,「アナウンサーや落語家を観察し,良いところを真似て,勉強を重ねたものです」と語ります。さらに,表情や身振りを大きく使ったボディーランゲージも特徴で,「落語における1人2役のように、表情豊かに演技をすることが大切です。これは教員だけではなく,教員採用試験で模擬授業を練習している学生にも効果的なポイントです。」と教えてくれました。
確かに,学生側から見て,一方的に先生からの説明を受けるだけの授業ほど,退屈なものはありません。授業内容を極めるだけでなく,このような話し方や演技するような動きも,授業全体に重要な役割を担っていることがわかります。

 次回は(2)授業中の課題に時間制限をつける について,解説を伺います。
お楽しみに!

投稿者:   日時:14:07 | パーマリンク
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