バトンをつなげ!大教ステキ学生リレーNo.20

みなさんこんにちは!
気がつけばもう7月ですね。一回生の私は、初めて経験する2か月間の長い夏休みをどう過ごそうか、今から悩んでいます。

さて、大教ステキ学生リレーの今回の走者は、人間科学専攻三回生の荒木航平さんです。

 

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それでは、いちについて…よーいどん!

DAIKYO PRESS(以下、D):普段はどのような活動をしているのですか?
『障がい学生修学支援ルーム』でPCテイカーの活動をしています。PCテイカーとは、音声情報をパソコンに入力し文字化したものを、聴覚障がいのある学生に提供する通訳者のことです。ふだんの講義では先生の声などを文字化し、聴覚障がいのある学生がそれを見ながら授業を受けます。主にキャンパス内の講義で活動していますが、聴覚障がいのある学生の教育実習先から支援ルームのPCテイカーへ音声情報を受信し、テイカーが文字化したものを実習先に送信するという“遠隔支援”にも以前に取り組みました。

D:ほかにはどのようなことをしていますか?
初心者PCテイカーにPCテイクを教えることも僕の仕事のひとつです。たとえばタイピングが速くない人でも速くなれるようになど、個人のポテンシャルを底上げできるように指導します。

D: PCテイカーに登録している学生と、利用している学生はそれぞれどれくらいいるのですか?
登録者数は100人ほどで、現在はその中の50~60人が実際に支援活動を展開しています。また、現在PCテイクを利用しているのは5人の聴覚障がいのある学生です。

 

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D:PCテイカーをしていてやりがいを感じることは何ですか?
始めたきっかけは、入学式にもらった支援協力学生募集チラシを目にしたことです。最初はチラシに書かれていた謝金に魅力を感じて始めたのですが(笑)、テイカーを続けていくうちに修学支援を利用している学生との距離が縮まって、友達になれたことがうれしかったですね。普段はなかなかコミュニケーションをとるきっかけがないと思っていたので…。また、PCテイクは2人のテイカーが連携して情報を提供するのですが、その連携がバッチリかみ合ったときも楽しいです。

D:そうなんですね!でも、PCテイクは難しそうな印象です。苦労したことなどはありますか?
僕が入学した年が平成24年だったのですが、大教大でPCテイクによる支援が本格的に開始されたのも同じ年だったんです。それまでは聴覚障がいのある学生には、主にノートテイクという形の支援で活動していました。PCテイク本格導入時は外部からの指導を受けたりしていましたが、それでもパソコンが得意な人ばかりではなかったので、途中で支援がストップしてしまうこともあり大変でしたね…。今はその時の経験を活かしてがんばっています!

 

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D:話がガラッとかわりますが、趣味や最近はまっていることはありますか?
最近の趣味は、廃墟や廃トンネルめぐりです。見た目の雰囲気が好きなんです。滋賀の実家に帰ると兄と出かけて、写真を撮ったりしています。このあいだも兄と一緒に滋賀の土倉鉱山跡へ行ってきました!あと、僕は鶴橋で下宿しているのですが、以前はママチャリで大阪府内を巡回するのにはまっていましたね(笑)。

D:廃墟や廃トンネル、いいですね!私も興味があります!では最後に、今後への意気込みを聞かせてください。
関西の障がい学生支援活動は、いくつかの有名私立大学が先行しています。ですがゆくゆくは大教大がそれを上回り、関西トップの支援の質を誇れるようにがんばっていきます!

 

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荒木さん、ありがとうございました!

投稿者:   日時:9:04 | パーマリンク

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