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運用担当部局:広報室広報係

インターネットを活用した授業

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コロナ禍対応「オンライン授業への挑戦を未来の教育へつなぐ!」

予測の難しいこれからの社会への対応、特に、今般のコロナ禍のような事態が生じた場合でも学生や子供たちの学びを保障しうる教育環境を整備・構築していくこと、加えて、個別最適化された学びを実現することが強く求められています。
このため、ICTを基盤とした先端技術を効果的に活用して、対面授業とオンライン授業をどう組み合わせていくのか、その中で蓄積される「学習履歴(教育ビックデータ)」の活用方法などを先導的に実践研究していくことが重要です。
ポストコロナ期に対応する「新たな学び」を実現するために、学校における教育の情報化を推進して、その実践研究の成果を全国に還元することは、教員養成系大学及び附属学校の最も重要な役割です。
今回は、本学のコロナ禍対応、インターネットを活用したオンライン授業への挑戦や学生支援などの取り組みの一部を紹介します。

 

コロナ禍における本学の授業の取り扱いとインターネットを活用した授業の提供環境

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詳しくはこちらもご覧ください。

 

授業実施MODEL

1.新入生とのコンタクト

「Moodle」 ×「 LINE」 × 「Zoom」(家政教育部門 小﨑恭弘准教授)

ガイダンス・アンケート・履修登録説明・ライングループ・大教UNIPA、Active!mail、担任メッセージ発信や質問受付・Moodleでの自己紹介・第1回ホームルーム(ライングループのちZoom)など、様々なツールとデバイスやソフトを使い、学生に合わせた対応とコミュニケーションをとるように努めました。

2.様々な授業での挑戦

「Moodle」 × 「Google」 × 「YouTube」(保健体育部門 小川剛司准教授)

日頃から授業、研究、教育実習担当、学生ゼミ所属はじめ、すべての業務を協働している保健体育とスポーツ科学では、今回のコロナ禍においても、全体で授業実施について模索。個別フィードバックは次の授業の動画で解説する、ゼミはZoom、講義はフォーラムなど、使い分けて授業を実施しました。

3.アクティブラーニング

「Moodle」 × 「Zoom」 × 「附属学校や学外との連携」(高度教職開発部門 峯明秀教授)

附属平野小学校・同平野中学校・同高等学校平野校舎と連携実施している授業「アクティブラーニング入門」では、授業準備や考え方を編集したビデオを学生にVOD(ビデオ・オン・デマンド)配信し、チャットメッセージでの質疑応答をLIVE配信で実施。学外のゲストティーチャーによる授業もそれぞれオンラインで展開。附属平野小学校の児童と学生が「Zoom」上でミーティングを最大50の別々のセッションに分割することができる「ブレイクアウトルーム」でのディスカッション。このほか、教員や同小学校の保護者、教育委員会関係者などによるモニタリングも実施しました。

「 ICTを効果的に活用し、遠隔地の受講者と授業者を結び付ける新しい教育を実施することが出来ました。直接体験や対面ができなくても、工夫次第でアクティブな対話やグループ学習は可能です。コロナ禍のピンチをチャンスに変えて、様々な手法を柔軟に試みることから未来の学校教育の創造が始まります。」(峯教授)

 

学生発によるオンラインを利用した学生支援の広がり(学生支援・ピアサポート等)

課外活動や新入生歓迎行事「五月祭」など様々な学生生活の機会が制限されるなかでの取り組み例

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学校教育教員養成課程 英語教育専攻 
上野崚太さん

英語教育専攻では、同専攻の新1回生33人に対して、2回生以上の25人が組織的に履修や学生生活についての助言や相談を行う「ピアメンター制度」を実施しました。

このサポートは、上級生と講座の先生との協力のもとで実施できました。誰も経験したことのない不安定な状況ですが、学生と教員、大学が手を取り合い、共にこの局面を乗り越えるときだと考えています。私も一学生として、大学に関わり続けたく思っています。(上野さん)

大学祭準備委員会のメンバーが、「新入生がどんなことに困っていたか」と題して、この準備会のSNS新入生歓迎アカウントを通じて、新入生の質問や悩みを支援。寄せられた内容(2,227件)を分析しました。

「新入生のよろず相談屋」として、新歓アカウントを介して400人を超える新入生・大教生と対話できたことは、大学祭準備会の立ち位置を捉え直す機会になりました。この取り組みで得たものを今後の学祭運営に生かしていきます。(小田村さん)

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学校教育教員養成課程 小中教育専攻
小田村美湖さん (大学祭準備会委員長)

 

Society5.0 に向けた 本学の学び

ICTを活用して新しい生活様式に対応した学びのスタイルを実践していきます。

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Withコロナだけではない、Society5.0時代を見据えた今後の新たな授業の可能性を探るべく、在宅の学生と講義室の学生に対して同時授業を行う【 ハイブリッド型授業 】 試験実施の様子

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※掲載内容は取材当時(2020年7月)のものです。
※広報誌「天遊」vol.51掲載→本誌はこちら(PDF 5,174KB)
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