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運用担当部局:広報室広報係
小学校教員養成課程2回生 古田 瞳 さん
インタビューに応える古田さん

 憧れの先生と出逢ったのは小学校2年のときでした。「病気がちになり、欠席が多くなりました。クラスで浮いて、仲間はずれになりそうになったとき、ほめてもらい、励ましていただきました。将来、わたしもこういう大人になりたいと思いました」
 小学校6年のときも素晴らしい担任でした。「一人ひとりに目を配り、家庭的にしんどい子どものそばに寄り添い、支えてくれる先生でした。これで教職志望が一気に高まりました。よし、わたしもしんどいときに子どもを手助けできるような教師になるぞって」。小6の恩師とは今でも年1回会ってご飯を食べています。「わたしの話に熱心に耳を傾け、アドバイスをもらっています。教職の道に進んだことをとても喜んでいただきました」

 書道を選んだ理由については、「高校時代に習った書道の先生にほめられました。わたしが、教育大学に進みたいと言うと、入試には実技があるとおっしゃって、特訓をしていただきました。大阪教育大学に書道専攻があることを教えてくれたのも、その先生でした」。オープンキャンパスに参加して気持ちが定まったといいます。
 教職実践力を現場に身を置いて身に付けたいと、1回生から「共育系サークルReuniv」に加入。授業の合間を縫って、地域の小・中学校に学校ボランティアに出かけています。「講義で学んだ理論を、学校現場で実践する機会を与えてもらっています。サークルの先輩、学校現場の教員、校長先生からも教員採用試験のこと、学校現場のことなど、いろいろ教えていただいています。刺激になります」。常に積極的な姿勢が信条です。

 メンバーからの信頼が集まり、10月からは「Reuniv」の代表を任されました。地域連携として、柏原市民総合フェスティバルで「スーパーボールすくい」のブース展示、小学校でバルーンアートのパフォーマンスも取り組んでいます。「教育実習の先輩による体験報告会も実施しています。いい先生になろうと誓い合う場でもあります」
 「書道の道は奥が深いです。周りの先輩の高いレベルについていけなくて四苦八苦。まだまだ勉強しないといけないことが山のようにあります」。将来は子どもたちに書道の面白さを教えたいといいます。「書写は決まりが多くて堅苦しいイメージがあります。図工や音楽、体育ほど人気がないようですが、他の芸術と同じように自分を表現する営みです。小学生に“楽しい”“面白い”と言ってもらえるように、指導技術をさらに磨きたいです」ときっぱり。
 趣味は、カラオケや映画鑑賞。「友達とわいわい言いながらの情報交換が一番楽しい時間ですね」と、さわやかな笑顔を向けてくれました。

大学の授業の様子

(2012年10月取材)

※掲載内容はすべて取材当時のものです。