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運用担当部局:広報室広報係

「職場のメンタルヘルスと自死防止」をテーマに教職員セミナーを実施

 ストレスやこころの病が原因で休職にいたるケースが増加するなど,職場のメンタルヘルスの啓発が重視されるなか,本学は2月22日(火),柏原キャンパスで大阪府立精神医療センター高度ケア科主任部長の野田哲朗氏を講師にむかえ,「職場のメンタルヘルスと自死防止」をテーマに教職員セミナーを実施しました。セミナーには,教職員63人が参加し,メンタルケアの重要性や自死予防に対する認識を深めました。
 野田氏は講演で,日本や欧米での自死の現状や背景,ストレスとこころの病など,多岐にわたる話をされました。そのなかで,日本と同じように雇用不安が高まっているにもかかわらず欧米諸国では自死をする人が少ないことなどを挙げ,自死防止には国の施策や職場のメンタルヘルス啓発の努力が有効であることを強調されました。あわせて,家族・友人・自身の自死など,学生にとっても大切な問題として捉える必要があると指摘されました。また,自死遺族へのケアや対応の大切さについても述べられました。
 身近で興味深い話に,参加者からは「全体像がわかった」「このようなセミナーをたくさん実施してほしい」などの感想が寄せられていました。

セミナーの様子
講演する野田哲朗氏

(人事課)