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運用担当部局:広報室広報係

講演「ブラックホール活動天体入門」(国立大学フェスタ2011)を開催

 「ブラックホール活動天体」をテーマとして,福江純教授(教員養成課程理科教育講座)による講演を,11月3日(木・祝),柏原キャンパスにて開催しました。天文学や科学に感心を持つ小・中学生,高校生,大学生及び地域の方,約70人が参加しました。
 本講演は,神霜祭(大学祭)のイベントの一つで,同時に国立大学フェスタ2011の事業の一環として行われたものです。
 講演では,ブラックホールシャドーによって見えないブラックホールを見ることができる原理や,ブラックホールから噴き出す亜光速の宇宙ジェットの説明等,最先端の研究成果を織りまぜながら講義が行われました。

講演の様子

 

 講演の最後には,活発な質疑応答が行われました。「ブラックホール同士が衝突したらどうなるのか」,「ブラックホールにも寿命はあるのか」等の質問が行われ,福江教授による解説が行われました。
 最後に,「ブラックホールと時間の進み方」についての質疑では,説明が相対性理論に及び,具体的な事例としてGPS衛星の時間補正が紹介されました。参加者は,先端科学のみならず,科学と日常生活との密接な関わりについても学び,文化の日の行事としてふさわしいものとなりました。

(総務課)