携帯ウェブサイト
運用担当部局:広報室広報係

学校危機メンタルサポートセンターが「第9回センターフォーラム」を開催

 本学学校危機メンタルサポートセンターは,11月19日(土)に国際教育センター2階さつきホール(附属高等学校池田校舎内)で「第9回センターフォーラム」を開催しました。
 今回は,日本セーフティプロモーション学会第5回学術大会との共催で「学校危機の諸相とその予防戦略を考える」をメインテーマに,全国及び海外から学校安全推進に関わる教職員等が約185人参加しました。
 発生から10年を経た附属池田小学校事件による犯罪被害の原点を振り返るとともに,3月11日に発生した東日本大震災を教訓として,大規模災害が発生した際に学校に期待される安全回復をめざした危機管理活動と復興支援活動の展開にかかわる課題を共有するのがねらいです。

当日の様子

 

 初めに,附属池田小学校事件の被害者遺族である酒井肇氏が「被害者支援の原点に戻って-私たちが望んだ支援,私たちが受けた支援-」と題して基調講演を行い,望ましい被害者支援について語りました。
 その後のシンポジウムでは,「大規模災害発生時に期待される学校における危機管理と復興支援」と題して,大阪府政策企画部危機管理室の菊池政巳参事が行政支援の観点から,NPO法人青少年育成審議会JSIの吉村憂希理事長がボランティアの観点から報告を行いました。
 最後に,日本セーフティプロモーション学会の衞藤隆理事長の指定発言のあと,学校危機メンタルサポートセンターの小山健藏センター長が「今後も安全について発信していきたい」と決意を表明して本フォーラムを締めくくりました。

(企画課広報室)