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運用担当部局:広報室広報係

附属高等学校池田校舎で遠隔授業システムを使った公開授業を実施

 京阪奈三教育大学連携推進事業の一環として附属学校園に導入した電子黒板・遠隔授業システムを活用した公開授業を11月17日(土),附属高等学校池田校舎で行いました。これは,平成24年度大阪教育大学池田地区附属学校研究大会「自立し協同する力を育む教育~コミュニケーション力を基盤として~」のなかで実施したものです。
 当日は,高校1年国語「『木曽の最期』と『項王の最期』・英雄と生きた女性たち~読みによる価値観と多様化・大学との遠隔授業システムを用いて~」(授業者:植村和美附属高等学校池田校舎教諭)の授業で,附属高等学校池田校舎視聴覚室と,柏原キャンパスのC5-306講義室(模擬授業室)を遠隔授業システムで結びました。大学と附属学校の双方向授業,大学で公開授業を視聴する大学院国語教育専攻学生及び留学生7名と公開授業に取り組む高校生39名との双方向交流が実現しました。
 高校国語科の授業で遠隔授業システムによる双方向授業を取り入れるという新たな教育の試みに対して,参観者からは「まるでハーバード白熱教室のようだった」と驚きの声が寄せられました。また,初めて遠隔授業を体験した生徒たちは,スクリーンに映し出される柏原キャンパスの院生や留学生との話し合いに一生懸命取り組み,「もっと少人数で,時間をかけてやりたい」「他の教科でもやってほしい」「もっとさまざまな学生と話し合ってみたい」と,授業への意欲が高まった様子でした。
 遠隔授業システムの特色は,遠隔地でありながら,ネットワークを通じて映像や資料データを送受信し,対面講義と同様の環境を構成することにあります。今後,大学と附属学校園の多様な連携において遠隔授業システムが活用されるよう,様々な発想を期待します。

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(附属学校課)