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運用担当部局:広報室広報係

キャリアデザインの授業でNPO法人共同代表の今井氏が講演

 通信制高校向けのキャリア教育事業「クレッシェンド」や専門学校等の中途退学予防の事業を行うNPO法人「D×P」の共同代表である今井紀明氏が,4月23日(火),教養基礎科目「キャリアデザイン」の授業でゲスト講師を務めました。
 「働き方・働く人ライブ」(働くってどういうことだろう。なぜ,働くのだろう)をキャッチフレーズに,“若き経営者”の一人として話したもので,テーマは「対人恐怖症から立ち直り、通信制高校生の支援へ」。
 今井氏は2004年,18歳の時にイラクでの人質事件の当事者となり,多くの批判を浴びたことで対人恐怖症になりました。そこから立ち直り,不登校に陥り進学や就職ができない若者を支援するNPO法人を立ち上げるまでの紆余曲折を,明るいキャラクターを前面に出して語りました。今井氏は,これから社会に出ようとする1・2回生の学生に向けて,(1)様々な体験を通して自分の「幅」を広げてほしい (2)付き合う人を変えてみる(環境や考え,年齢の違う人と交流する) (3)大学生のうちに,一度でいいから海外に行ってほしい,などと呼びかけました。受講した学生は「大学生の間に,興味の幅を広げて,自分の引き出しをたくさん持ちたい。成功や失敗の経験を活かし教師になりたい」と感想を述べていました。
 この授業では,今後も卒業生を中心にさまざまな分野で活躍する人をゲストティーチャーに迎える予定です。担当の田崎悦子・キャリア支援センター副センター長は「人生観と仕事との関係,多様な働き方を知ってほしい」と話しています。

授業の様子
今井紀明さん

(総務企画課)