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運用担当部局:広報室広報係

動物実験に関する教育訓練を開催

 5月14日(火),動物実験に関する教育訓練を柏原キャンパスで開催しました。
 この教育訓練は,研究遂行上,学内で動物を使用して実験をする教員・学生を対象として「動物の愛護及び管理に関する法律」及び「動物実験の適正な実施に向けたガイドライン」等に基づいて行うものです。
 本学の動物実験委員会委員長である近藤高貴教授(自然研究講座)による教育訓練の概要の説明の後,倉本香教授(社会科教育講座)が「動物に対する倫理」と題し,日本における明治以降に生まれた動物愛護に関する意識の変化,また外国において1970代以降に生まれた「動物の解放」,「動物の権利」,「動物の福祉」という考えについて,説明しました。
 続いて動物実験責任者の出野卓也教授(第二部実践学校教育講座)が「実験動物の飼育及び保管並びに苦痛の軽減について―動物実験等の実施に関する基本方針」と題して,制度のポイントや実験遂行上の留意点について説明しました。
 二人の教員の説明に,参加者は,真剣な面持ちで話に聞き入りました。参加者にとっては,実験を行う上で,専門的な知識を得ることができ,また倫理的な側面から考える良い機会となりました。

倉本教授による講義
出野教授による講義

(学術連携課)