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    「学校安全の日」附属池田小学校行事「祈りと誓いの集い」及び大学の事業を実施
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運用担当部局:広報室広報係

「学校安全の日」附属池田小学校行事「祈りと誓いの集い」及び大学の事業を実施

 大阪教育大学附属池田小学校事件から13年目を迎えた6月8日(日),「学校安全の日」の行事として,附属池田小学校では午前10時12分から「祈りと誓いの集い」があり,児童,保護者,教職員など約1600人が出席しました。
 事件から13年目を迎えるなかで,本学がこれからも事件を過去のものとせず,事件の教訓を広く社会に伝え,深刻化する我が国の学校安全の課題に先導的な役割を果たし続けていくために,まず本学の教職員が事件への認識を新たにし,教師をめざす学生とともに,学校における幼児・児童・生徒の安全確保への認識を深める地道な取り組みを進めていくことが重要です。本年度も,平成18年6月8日から取り組んできた「附属池田小学校事件を語り伝えていくための事業」を継続し,教職員と学生が一体となって,全学規模で附属池田小学校事件を振り返り,学校安全への決意を新たにするものです。
 
 佐々木靖校長は「集い」の中で,「事件から13年が経ち,本校の在籍児童はあの日には生まれてもいません。また,事件当時,現在の保護者の大半は,人の親ではなく,現在の教員の大半は,教員ではありませんでした。しかし,この学校に自分の子供が入学した,この学校に勤務することになった瞬間から,それぞれに何らかの使命が与えられたのだと思います」と語り,「今日,ここに集う私達は,夢を語ったり,夢の実現に向けて努力したりすることが叶わなかった8人のことを忘れることなく,学校が安全で安心できる場所であるよう,手を携えて歩んでいきます」と事件で亡くなられた8人の児童に誓いました。
 また,全校児童を代表して6年生児童3人が「安全で安心な学校生活を送っていることが,たくさんの人から与えられているものだと自覚し,二度とこのような悲しい事件が起こらないようにするためにも,先輩方から受け継いできた命の尊さを下級生に伝えていきます」と引き継ぐ思いを語りました。
 
 大学では,柏原キャンパスにおいて6月6日(金)3限目(13時05分~14時35分),天王寺キャンパスの第二部において同日2限目(19時40分~21時10分)の全授業中に,冊子「附属池田小学校事件を語り伝えていくために」を配布し,担当教員から学生に対して附属池田小学校事件の概要が伝えられ,学生約2000人が受講しました。

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[左写真]佐々木靖校長
[右写真]代表児童による誓いの言葉

(総務企画課)