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運用担当部局:広報室広報係

キャリアデザインの授業で株式会社りそな銀行の射場信子氏が講演

 本学卒業生の射場信子氏が,7月8日(火)の教養基礎科目「キャリアデザインII―社会とキャリア―」の授業で,ゲスト講師として教壇に立ちました。現在,株式会社りそな銀行の大阪業務サポートオフィス所長として,200名強の社員が所属する後方事務集約部門を統括しています。
 射場氏は本学を卒業後,一般職で入行し,働きながら出産,育児を経験しました。30代に入り,「もっと広い視野でいろいろな世界を見てみたい」と総合職への転身を決意。三度目の挑戦でマネージャーに昇進した後は,行内での女性活用の気運の高まりもあり,支店長などを務めたのち、現職に就きました。しかし決して管理職をめざしていたわけではなく,「失敗をおそれずにとにかく挑戦して,後進のために何か結果を残したい」との思いが今の立場をつくったといいます。その上で「自分の夢や思いは,言葉に乗せないと相手に伝わりません。社員一人ひとりがどう行動すれば理想の組織に発展するのか,言葉で伝えることが肝心です」と管理職の心得を語りました。また,「大学での『人に教え、育てる』学びが,人材育成においてとても役に立ちました」と振り返りました。
 学生には「やりたい仕事は,いま興味のあることだけでなく,何年もかけて自発的につくることもできるはずです。日々大切に仕事に取り組めば,きっとやりたいことが見えてきます」とアドバイスを送りました。
 受講した女子学生の一人は「わたしが将来部下を牽引する立場になったら,射場さんのような,自分の言葉に責任と説得力をもった人になりたい」と自身の将来像を重ね合わせていました。

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[左写真]株式会社りそな銀行の射場信子氏
[右写真]講演の様子

(総務企画課)