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運用担当部局:広報室広報係

第14回スクールリーダーフォーラムを開催

 「ミドルリーダーの実践と育成支援―大学・学校・教育委員会のコラボレーション―」をテーマに「第14回スクールリーダーフォーラム」を11月22日(土),天王寺キャンパスで開催し,定員を上回る90人を超える参加がありました。  このフォーラムは,大阪教育大学・大阪府教育委員会・大阪市教育委員会合同プロジェクトとして進めてきましたが,今回は福井大学教職大学院と鳴門教育大学教職大学院の組織協力を得て,5組織協働の取り組みとなりました。参加者の顔ぶれは,学校教職員,教育委員会・教育センター職員,大学教員などで,ラウンドテーブルという「同じ土俵」で協働の取り組みが繰り広げられました。  第1部は,越桐國雄大阪教育大学理事・副学長,大阪府教育委員会津田仁教育監,大阪市教育委員会沼守誠也教育次長のあいさつで始まり,スクールリーダーの育成と学びへの期待を表明しました。  基調講演は,早稲田大学教職大学院の油布佐和子教授が「教師の成長とその条件」と題して事例を示しながら問題提起しました。次に「学校現場からの発信」と題して,大阪市立玉出小学校の宮岡愛子副校長と,大阪府立茨田高等学校の寺野雅之校長が実践報告を行いました。  続いて,本学の田中紘二名誉教授と大木愛一教授によるピアノとチェロの共演がありました。  第2部では,参加者がラウンドテーブルに取り組みました。ラウンドテーブルは,校種・職位・地域など,異なるミニグループに分かれて話し合う活動です。今回は,学校教職員と共に,教育委員会指導主事,大学教員32人が報告し,語り合いました。  そして,静岡大学教職大学院の武井敦史教授による総括講演が行われました。「ミドルリーダーへの期待―現在から未来へ―」と題して,「過去から現在を振り返るだけでなく,未来から現在を構想する視点の転換が必要不可欠である」と呼びかけました。  最後に,スクールリーダー・フォーラムは「実践の交流・省察・創発」のための学びの場を創る営みであることを大阪教育大学の大脇康弘教授が述べて,閉会のあいさつとしました。  参加者からは,実践の交流,実践の理論的基盤への気づきがあり,「学びの場」となりましたとの声が寄せられました。
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[左上写真]越桐國雄理事あいさつ
[右上写真]油布佐和子教授(早稲田大学教職大学院)の講演
[左下写真]田中紘二名誉教授(ピアノ)と大木愛一教授(チェロ)の演奏
[右下写真]ラウンドテーブルの様子

(第二部・実践学校教育講座)