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運用担当部局:広報室広報係

学生宿舎・留学生宿舎入居者対象の防災研修を実施

 地震・火事・台風がテーマの防災研修を,11月25日(水)に柏原キャンパスの学生宿舎と留学生宿舎入居者を対象に,柏原キャンパスで実施しました。入居者137人のほか,学生サービス課,学術連携課,学生支援実施委員会,国際センター等の教職員10人が参加しました。
 最初に柏原羽曳野藤井寺消防組合(以下「柏羽藤消防組合」)の隊員が地震・火事を中心とした事例を紹介し,学生らが集団で暮らす学生宿舎での備えについて講義しました。
 次のグループワークでは,事前に入居者が準備した学生宿舎の危険個所の写真をもとに,課題を検討しました。3宿舎の入居者がグループを組み,協力しながら課題を1枚の地図にまとめ,代表者が発表しました。「日頃から整理整頓に努める」「宿舎周辺に違法駐車しない」「靴箱などの大型の棚は固定する」等の意見が出され,指導にあたった学校危機メンタルサポートセンターの豊沢純子准教授は,「日頃から防災意識を持ち,周囲の人と注意し合う環境づくりに努めることが,様々な災害に対する備えになります」とアドバイスしました。
 3つ目のプログラムでは教職教育研究センターの池谷特任准教授が,阪神大震災での自らや家族の体験を語り,「震災の経験から,お互いに知り合うことこそが,一番の防災ではないかと考えるようになりました。物が密集して歩きにくい,出口が見えにくい部屋は災害時には命とりです。整理整頓が生命線になることを意識して,今日から始めてください」と総括しました。
 参加した学生からは「グループワークでは,いろんな意見が出されて参考になった」「大きな災害を経験したことがなかったので,目を向けるきっかけになった」「この学びを安全で快適な宿舎環境に活かしていきたい」などの声が寄せられました。
 学生宿舎と留学生宿舎は隣接しており,本学では今後も可能な限り連携し,防災訓練や研修を重ねていく計画です。

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[左写真]グループワークの様子
[右写真]代表者による発表

(学生サービス課,学術連携課)