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運用担当部局:広報室広報係

幼児期の発達心理を学ぶ「泥だんごづくり」授業を実施

 家政教育講座の小崎恭弘准教授による授業「保育学I」にて,毎年恒例の泥だんごづくりを,5月25日(水)に柏原キャンパスで実施しました。神戸市立六甲道児童館副館長の金坂尚人氏による指導のもと,約50人の学生が,子どもたちが泥遊びに親しむ感覚を共有しました。
 泥だんごづくりに必要な土や砂,水は,自由に,さまざまな形に変えられることから,泥遊びは幼児期の発達に重要な影響を与えるといわれています。また泥だんごは乾燥によりひびが入り,壊れやすいことから,失敗から学ぶ力を育てる効果もあります。金坂氏は,「最近の子どもは,保護者も含めて失敗を怖がる傾向にあります。泥だんごづくりは,一つのことに集中してやり遂げるゴールだけでなく,試行錯誤しながら工夫するプロセスの部分もとても大事なのです」と解説しました。
 学生たちは手を泥んこにしながら,無心でこね続け,「泥に触ったのは小学生以来。懐かしく,童心に戻ったみたい」「おだんごに愛着がわいてきた」「一生懸命つくっても,すぐひびが入るのは子ども対応とよく似ている。丁寧に作り上げたい」など感想を口にしていました。

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[左写真]神戸市立六甲道児童館副館長の金坂尚人氏
[右写真]夢中で泥だんごをつくる学生たち

(広報室)