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運用担当部局:広報室広報係

高校生育成プログラム「教師にまっすぐ」を実施

 教師になりたいという夢や志を持つ高校生を対象とした育成プログラム「教師にまっすぐ」を開催し,高校生58人が受講しました。本プログラムは,大阪府立高校36校が加盟する「府立高校教職コンソーシアム」の高校1・2年生を対象に,7月から8月にかけて計3日間開催しました。
 初日は,じゃんけんで勝った人が卵から人に進化していく「進化じゃんけん」や,メンバーの共通点を探し,班ごとに数を競う「共通点探し」などのゲームを行い,緊張をほぐしました。その後本学学生から大学生活や教師になるための勉強について,大阪府の教員採用試験担当者から試験の実際について,それぞれ講義を受けました。グループ毎に学生や教員スタッフらがサポートしながら「理想の先生像」について話し合い,最後は全員が夢に向けた志を1分間でスピーチしました。
 2日目は,7月30日・31日に開催されたオープンキャンパスに参加しました。説明会や模擬授業を受けたり,施設を見学したりした後,集合してグループ毎に「大阪教育大学に来て初めて知ったこと,びっくりしたこと」を話し合い,発表しました。
 最終日は,一日かけて研究と発表を行いました。大学教員、高校教員、大学院生らも加わり,「酵素を調べてみよう」「日本一の英語授業」「社会を見る目を養う」「小中一貫教育の未来予想図」「音楽で魅力ある授業づくり」の6つのテーマに分かれ,専門の先生の授業を受けて,グループ討論しました。「社会を見る目を養う」をテーマに発表したグループは,「イギリスのEU離脱」について,離脱派と残留派それぞれの主張をわかりやすく解説しました。
 参加した高校生らは,「初めて会った人と議論ができるか不安だったが,先生になりたいという共通点について話しているうちに意見がたくさん出てきた」「他校の同じ志を持つ人の意見はすごく勉強になった」などと感想を語りました。
 今回のプログラムを企画した恩知忠司教授(本学教職教育研究センター)は,「3日間皆さんと一緒に勉強できて,私自身とても楽しかったです。目を輝かせて課題に取り組む姿がとても凛々しくて,『いい先生になってくれるだろうなあ』と心から思いました。自分の可能性を信じて,これからも大きな目標に向けて頑張ってください。ではまた,大教大で会いましょう」と話しました。

受講生とスタッフたち
グループで「理想の先生像」について話し合った結果をまとめた表
オープンキャンパスでわかったことや驚いたことを話し合う様子
グループ毎に発表する高校生

[左上写真]受講した高校生とスタッフたち
[右上写真]グループで「理想の先生像」について話し合い,結果をまとめる
[左下写真]オープンキャンパスの感想を話し合う
[右下写真]グループ毎に発表する高校生たち

(広報室)