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運用担当部局:広報室広報係

学長記者会見で学部改組を発表

 第3回目となる学長記者会見を,9月2日(金)に天王寺キャンパスで開催し,栗林澄夫学長が8月24日(水)に文部科学省に認められた教育学部の組織改革について発表しました。
 現在の教員養成課程を「初等教育教員養成課程」「学校教育教員養成課程」「養護教諭養成課程」の3課程に再編するとともに,教養学科を「教育協働学科」として,教育的視点から学校・家庭・地域・社会の中で連携・協働して課題解決を図れる人材,チーム学校の一員として活躍できる人材を育成する学科にリニューアルします。
 教員養成課程は,「これからの学校現場で必要とされる教員を育てる」という考えのもと,これまでの教科別の専攻形態から,小中・中高の接続を意識した「小中教育専攻」や「中等教育専攻」といった学校種別の専攻に変更します。現在の積み上げ型教育実践システムに加え,多彩な学校インターンシッププログラムによって教員としての実践力を高めます。また,カリキュラムにおいても,アクティブラーニング,ICT教育などを意識し改編します。
 新設する教育協働学科は,「学校・家庭・地域・社会と連携・協働し,教育課題の解決を図る,社会に貢献する人を育てる」をコンセプトに,総合的教養に加え,教育への理解と高い専門能力を身に付け,教育的視点から地域社会と連携し,多様化する教育課題の解決を図る人材を養成します。
 栗林学長は,「今回の組織改革は,貧困やグローバル化といった児童・生徒の多様化,若手教員の育成,小学校での英語の教科化,学校種間の接続対応など,多忙を極める教員と学校現場が抱える課題に応えるための改革です」と説明した上で,「教員と専門スタッフがお互いに力を合わせ,学校を中心に『協働』することで,教育大学として社会に貢献したいと考えています」と抱負を述べました。
 このほか,学内トピックスとして,「Jリーグ・セレッソ大阪とのフレンドシップ協定締結予定」「支援学校児童・生徒を招待したハートフルコンサート」「柏原市イクボス宣言への共同宣言」について紹介しました。
 本学は今後も,さまざまなメディアを通じて魅力ある取り組みを全国に発信していきます。

記者会見の様子
栗林澄夫学長

[左写真]記者会見の様子
[右写真]栗林澄夫学長

(広報室)