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運用担当部局:広報室広報係

附属天王寺高生が自転車ロード世界選手権で大健闘

 自転車レースの世界大会「UCI国際自転車競技連合ロード世界選手権」(ノルウェー・ベルゲン,9月開催)に,附属高等学校天王寺校舎3年の下山美寿々(しもやま みすず)さんが出場しました。日本からただ一人のジュニア女子出場者として,ロードレース部(76.4km)で26位(2時間10分29秒),タイムトライアル部(16.1km)で30位(25分50秒)と大健闘しました。
 自転車を始めたのは,自宅近くの公園で開催されているトライアスロン大会に出場したかったからという下山さん。高校生になって本格的に競技を始め,登校前や夕方に一人で練習しています。2016年アジア選手権ロードレースジュニア女子優勝,全日本選手権タイムトライアル1位,2017年アジア選手権ロードレースジュニア女子2位など,わずか数年で世界トップレベルに成長しました。昨年は,文部科学省が推進する海外留学制度「トビタテ!留学JAPAN」の支援を受けて,競技が盛んなベルギーに約4か月間,自転車留学しました。留学中はコーチ宅にホームステイし,多くのレースに出場しました。
 下山さんは今回の結果について,「上位を狙ったのですが,苦しい局面であと一歩踏ん張ることができず悔しかったです。でも,世界との差を身をもって感じたことで,新たな光を発見できました」と話しました。今後については「一番近い目標は,2020年の東京オリンピック出場です。これからも努力を怠らず,目標に向かって歩んでいきたい」と目を輝かせました。

下山美寿々さん
レースの様子

(広報室)