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運用担当部局:広報室広報係

LGBT当事者らと対話する リビング・ライブラリーを開催

 LGBT当事者や理解者と対話するリビング・ライブラリーを, 12月6日(水)に柏原キャンパス附属図書館で開催し, 学生・地域住民ら54人が参加しました。
 リビング・ライブラリーとは, 一人の人を一冊の「本」に, 参加者を「読者」に見立てる試み。「読者」は30分間, 「本」となった人の経験や考えを聞き, 質問をすることができます。「本」となった人との交流を通して, 偏見をなくし,多様性理解を促すことを目的としています。同企画は, 教職教育研究センター・神村早織准教授の協力の下, 本学のセクシャル・ダイバーシティサークルFlowerと図書館が協働し, 人権週間の取り組みの一つとして行いました。
 同性愛者, 両性愛者, 心と体の性が一致しないトランスジェンダーなど, 性的マイノリティの人を中心に, 学生, 現役の高校教員ら15人が「本」として参加し, 自らの生い立ちや性について気づいたきっかけ, 性に対する考えなどを語りました。また「本」となった人たちを紹介するパネルの展示や, LGBTに関する書籍を集めたコーナーも設置。館内は,多様性の象徴として使われるレインボーフラッグをイメージした風船などで装飾されました。
 「読者」からは,「セクシャル・マイノリティの方を取り巻く問題の現状について理解を深めることができ, 有意義であった」「男と女という分け方では, 多元的に相手を見るという当然のことができないと気付いた」「教師として児童や生徒にLGBTのことをどう伝えていくか, 不安が少し解消された」などの感想が寄せられました。

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(学術情報課)