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運用担当部局:広報室広報係

教員養成大学と附属学校園の現状と課題を知る 講演会を実施

 文部科学省高等教育局大学振興課の高田行紀教員養成企画室長を招いた講演会を,9月12日(水)に柏原キャンパスで実施し,教職員約300人が参加しました。
 本講演会は,教職員らが大学の新しい施策などの情報を共有し意見交換する全学説明会の一部として行われ,テレビ会議システムを通じて,池田・天王寺・平野の各キャンパスにも双方向配信されました。
 高田氏は,国立の教員養成大学とその附属学校園をめぐる課題と対応策について説明しました。中でも教職大学院をとりあげ,「教職大学院は教育委員会ともっと連携し,例えば初任者への研修や管理職の養成に参画するなど,多様な学びの場を提供する必要がある。それらを通して,教職大学院の役割や存在意義を広く社会に示すような自己改革を進めていかなくてはならない」と述べました。また参考として,他の国立教員養成大学や学部,大学院における特色ある事例を紹介しました。最後に高田氏は,「大阪教育大学には,国の課題を先取りし,有識者会議における提言内容を超えるような取り組みを実施して欲しい。学内体制や事業の抜本的な再構築に期待したい」と締めくくりました。
 13日(木)には,高田氏と大学,附属学校の教職員ら約40人が集まり,附属学校園改革についての意見交換会を天王寺キャンパスで行いました。高田氏は「附属学校園は,大学と一体となって合理的な機能強化に取り組むことが求められている。学校の強みや特色の強化だけでなく,教育委員会のニーズも汲んだ新しいモデルを構築し,他校の見本とならなければならない」と述べました。その上で「大教大のめざす方向性や現時点でのアイディアをお聞きし,わくわくした。このような意見交換の機会を生かして,先駆けとなる取り組みを進めてもらいたい」と期待を寄せました。参加者からは,「附属学校として公立校に還元できる取り組みを実践していきたい」「発想を転換し,これまでとは違う新しい視点に立って,より地域に貢献できるような研究課題に取り組む必要があると感じた」との感想が聞かれました。

講演する高田行紀教員養成企画室長
多くの大学教職員が参加
附属学校園との意見交換会の様子

(総務課)