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    教職大学院生がフィリピンでグローバル教育を考えるフィールドワークを実施
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運用担当部局:広報室広報係

教職大学院生がフィリピンでグローバル教育を考えるフィールドワークを実施

 連合教職大学院生9人が、フィリピンの国際NGOが運営する「G. K. Enchanted Farm」およびマニラの大学で、9月22日から9月26日までフィールドワークを実施しました。
 G. K. Enchanted Farmは,「2024年までに500万世帯を貧困から救うこと」をミッションとするフィリピン最大の国際NGO「Gawad Kalinga(通称:G.K.)」の基盤となる施設です。広大な敷地内には,専門学校,農場,現地の人々が住むコミュニティなどがあり,世界中から常に研修生が訪れています。今回のフィールドワークは,同NPOが推進する貧困対策や持続可能な社会への取り組みを通じた人材育成を学ぶことで、経験を学校現場での活動に生かすとともに、グローバル社会に対応できる教師を育成するカリキュラムを開発することを目的としています。
 一行はマニラにあるエンドラン大学で学生との交流や授業実践をした後、フィリピンの貧困層の支援などを行う日本のNPO法人「HALOHALO」の現地スタッフとともに、マニラ北部の貧困地域を訪問し、生活の様子などについて聞き取りました。次に、G.K.の施設内にあるPALETTE SCHOOLという日本のNPO法人が運営する語学学校で、貧困地域出身の講師による英語のレッスンを受けました。また、同NGOや語学学校のスタッフ,同NGO内で立ち上げた旅行会社“MAD Travel”,玩具会社“Plush & Play”を展開している起業家や現地従業員から,起業の背景などを聞き、起業家を育てる学校「School for Experiential and Entrepreneurial Development(通称:SEED)」で授業実践をしました。最後にPALETTE SCHOOLのスタッフや英語教師らに,「日本の学校におけるグローバル教育推進企画」を発表しました。
 参加した学生からは、「現地の人々の輝くような眼差しをみると,本当の豊かさとは何なのだろうかと考えた」などの感想が寄せられました。引率した連合教職大学院の田中滿公子教授は,「グローバル時代を幸せに生きる子どもを育てられる教師を育成するのが,本学の責務だと考えている。引き続きカリキュラムの実践的開発に取り組んでいきたい」と話しました。

交流の様子

(連合教職大学院)