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運用担当部局:広報室広報係

海外協定校の学生が日本の小学校でのインターンシップに参加

 海外協定校の学生が日本の小学校でインターンシップを行うプログラム「School Internship Program in Japan(以下,SIPJ)」を1月7日(月)から2月15日(金)にかけて実施し,オーストラリアのグリフィス大学から2人が参加しました。
 同プログラムは,将来母国や日本の教育現場で働くことを希望する学生を対象とし,学校現場でのインターンシップを通して日本の教育や文化への理解を深め,教育力や異文化への対応能力の向上につなげてもらうことを目的としています。
 参加者は最初の1週間,柏原キャンパスで日本の教育制度や子どもの発達などに関する授業を受けるとともに,附属平野幼稚園,小学校,中学校を見学し,日本の教育の実態や子どもへの理解を深めました。
 次に,池田市立石橋小学校で4週間のインターンシップを行いました。参加者は,授業観察,英語の授業や校外見学の補助,課外活動や委員会活動の見学など,多様な活動に取り組みました。高学年児童がピザ屋などの趣向を凝らした店を作り,低学年児童が客となって英語でやり取りする「Ishibashi English town ~ Let’s go shopping!」の活動では,準備の手伝いをしたり,客や店員として子どもたちに交じったりしました。また,オーストラリアの学校では経験することのない,給食の準備や後片付け,掃除などの活動にも子どもたちとともに取り組みました。最終週には活動のまとめとして,英語担当教員の指導のもと,指導案を作成し,高学年の児童を対象に英語の授業を行いました。
 最後に柏原キャンパスで,参加者のサポートを行ってきた学生チューターやグローバルセンター教員を前に,成果発表会を行いました。マギー・ワッソンさんは「インターンシップを通じて日本の小学校についての理解が深まりました。将来はぜひ日本に戻ってきて,外国語指導助手として小学校で子どもたちと関わっていきたい」と述べました。ピーター・マクダーモットさんは「先生方はみな親切で,たくさん助けてくださいました。今度は中学校や高校でも授業をして,子どもたちの年齢による違いについても学びたい」と抱負を語りました。
 同プログラムを実施したグローバルセンター長の高橋登教授は,「SIPJは,インターンシップに参加した海外協定校の学生にとっても,訪問した学校の子どもたちにとっても貴重な経験になったと思います。今後もこうした取り組みを広げていきたい」と話しました。

池田市立石橋小学校での様子
成果発表会の様子

(グローバルセンター)