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運用担当部局:広報室広報係

教員や教育関連職への就職率向上をめざす学内講演会を実施

 教員や教育関連職への就職率向上をめざした学内講演会を,2月27日(水)に柏原キャンパスで実施し,教職員およそ60人が参加しました。本講演会は,研修会などを通じて大学教員の能力を高める取り組みであるファカルティ・デベロップメント活動として位置づけられています。
 初めに情報処理センターの城戸楓特任助教が,学生へのアンケートや入学試験などのデータを分析した結果を解説。入試制度の改革や学部内での転科制度の柔軟化など,教員採用率を向上するための方策を提案しました。次に,キャリア支援センター長の手取義宏教授が,キャリア支援センターにおける教員採用試験対策の現状と課題を説明しました。続いて同センターの井口徹郎特任准教授が,企業や公務員志望の学生に向けた就職支援の取り組みについて報告しました。
 最後に,理数情報講座の片桐昌直教授,城戸特任助教,手取教授,井口特任准教授の4人でパネルディスカッションを行いました。手取教授が「教員になるか迷っている学生に対して具体的にどういう支援が可能か」と問いかけると,城戸特任助教は「そういう学生は,キャリア支援センターでの筆記試験や面接の対策講座などに出遅れ,もう間に合わないとあきらめてしまったりする。遅れる学生が出ないようにするだけでなく,一歩遅れた学生にあわせた支援を考えるのも一つの方法」と回答しました。他にも「教科によって採用枠がもともと少ないところがあるが,どういう対策が考えられるか」「学生が子どもと実際に触れあう機会をもっと増やし,教員という仕事の魅力を再発見してもらう必要がある」などの質問や意見があり,パネリストや参加者の間で議論が行われました。
 参加者からは「入試情報や希望する進路,実際の就職先など様々なデータから,学生の現状と大学の課題を知ることができた。今後も継続的に開催してほしい」「『大学の授業も進路決定に及ぼす影響が大きい』という話があったが,どのような授業がどのような影響を与えるのかなど,もっと詳しく知りたい」との感想が聞かれました。

講演する情報処理センターの城戸楓特任助教
パネルディスカッションの様子

(広報室)