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運用担当部局:広報室広報係

FD事業講演会「ICTを利用したアクティブラーニングの推進」を開催

 FD事業講演会「ICTを利用したアクティブラーニングの推進」を6月25日(火),柏原キャンパスで開催し,学生,教職員,学外者合わせて44人が参加しました。これは,アクティブラーニングの推進に貢献することを目的として,附属図書館,情報処理センター,ファカルティ・ディベロップメント事業推進委員会の共催により,SD研修の一環としても実施したものです。
 講演を行ったパリ・デジタル大学共同創設者のジョン・オージェリ氏は,北米,ヨーロッパ,アジア太平洋地域の大学におけるアクティブラーニングスペースについて,写真やビデオを交えながら紹介しました。また,学生等がノートパソコン,スマートフォンといった自前の電子デバイスをキャンパス内で利用する「BYOD(=Bring Your Own Device)」を推進するにあたっての問題点や,アクティブラーニングスペース整備のためのポイント,イノベーティブな図書館の形についても解説しました。
 同氏は,アクティブラーニングの推進のためには,教員の意識改革と,そのための組織的な取組であるFDが何より重要であると述べました。講演の最後には「大阪教育大学はアクティブラーニングには最良の大学の一つだと思う。それは大阪『教育』大学だからだ。将来,教職につくことを目指す学生を,アクティブラーニングスペースを活用して指導することで,将来的に様々な変化を教育にもたらすことができるだろう」と締めくくりました。
 つづいて,情報処理センターの尾崎拓郎講師からは本学の事例紹介がありました。新入生の必須科目となった「ICT基礎a」の講義を通じて見えてきた,学生の電子機器に対する意識や,Moodle(学習管理運営システム)の浸透についてのほか,ICT教育支援ルームによる,ヘルプデスクのこれまでの取り組みについて報告しました。併せて,ノートパソコン必携化を実施してから3年目にあたる本学でのこれまでの問題解決の過程とともに,今後についての問題提起がなされました。
 参加者からは,「イノベーション には様々な形があり,本学にはどのような形が一番合っていて,一番効率的なのかを考えていくことや,教員の意識改革を進めることがとても大切だと思った」といった感想が寄せられました。

講演を行うパリ・デジタル大学共同創設者のジョン・オージェリ氏
事例紹介を行う情報処理センターの尾崎拓郎講師

(学術情報課)