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    附属天王寺小が保護者対象にメディア・リテラシーについての講演会を開催
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運用担当部局:広報室広報係

附属天王寺小が保護者対象にメディア・リテラシーについての講演会を開催

 附属天王寺小学校が,10月29日(火),保護者対象のPTA教育講演会を開催しました。
 この講演会は,同小学校で2学期からキッズ携帯の所持の許可制をはじめたことを機に,昨今のインターネットやSNSなどの情報トラブルに対する保護者の理解を深めることを目的に,「メディア・リテラシー,学校教育,そして私たちの未来」と題して実施したもので,527人が参加しました。
 講演では,長年メディア教育カリキュラムの開発研究やメディア教育,カリキュラム研究に携わり,附属学校担当理事でもある森田英嗣理事・副学長が講師を務めました。
 森田理事は,「メディアは情報やメッセージを媒介する社会的,文化的,政治的,経済的な仕組みであり,人々の間を空間的,時間的な距離があっても伝えることができる,だからこそ,メディアの送り手の意図を読み取り,メディアの受け手としてのリテラシーを高めることが大切である」と述べました。
 また,「ニクソンとケネディの演説」の比較を通して,言葉だけの伝達と映像を通した伝達では全く印象が異なることを例示し,すべての情報にスピン(情報に主観的な解釈を行うこと)がかかっていること,また受け手としても無意識にスピンをかけてしまうことについても説明を行いました。
 参加者からは,「自分の子どもの話を聞くときにも,スピンがかかっていることを意識して,冷静に話を聞かないといけないと思いました」「噂で判断するのではなく,実際に自分で確かめることの大切さを実感しました」などの感想が寄せられました。

映像を交えて講演を行う森田理事
多くの保護者が講演を聞く会場の様子

(附属天王寺小学校)