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運用担当部局:広報室広報係

米大学の言語学関連授業を経験する公開モデル授業を実施

 「英語による専門科目」の公開モデル授業を,12月2日(月)と6日(金)に柏原キャンパスで実施しました。この授業は,グローバル教育講座のギンズバーグ准教授による企画で,同専攻英語コミュニケーションコース生の英語力向上と,留学への動機付けを目的に,部局教育研究プロジェクト経費から補助を受けて実施したものです。
 講師は,交流協定校である米国アリゾナ大学言語学科准教授で,米国を代表するコンピュータ言語学の研究者で,ギンズバーグ准教授と共同研究を行っているサンディウェイ・フォング博士が務めました。
 博士は,同コース2回生30人と,同コースをはじめとする1回生約90人に対して,それぞれ,「Parsing Homonyms」(同音異義語を解析することについて)と題し,同音異義語のBuffaloとbuffaloを含む文の解釈についての講義と,「Google N-grams and Deep Learning for Language Modeling」(言語モデルのためのグーグルNグラムと深層学習)と題し,言語を作成するコンピュータプログラムなど言語関連の新しい技術を使った研究を紹介する講義を行いました。
 ギンズバーグ准教授は,「英語の複雑さと,そのような言語を処理するコンピュータプログラムにとっての問題点や,グーグルを利用して英単語の歴史や使い方を検索する方法,最新の言語関連のコンピュータ技術について学ぶことができた。また,両日とも,AIが直面している問題点について学ぶ充実した内容であった」と総括しました。参加した他の教員からも「教員にとっても話す速度や語彙の選び方など,本学が力を入れている『英語による専門科目』の授業の参考となった」と意見を寄せられました。
 学生からは,「All Englishでまさしく海外仕様の講義ですごく新鮮でした」「ぜひ機会があればアリゾナへ行き,さらに学びたいと思いました」と感想を語りました。

同音異義語のBuffaloとbuffaloについて説明を行うフォング博士
1回生への講義,ゆっくり分かりやすい英語で説明するフォング博士

(グローバル教育講座)