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    育児中の女性研究者を支援する保育サポーター養成セミナー(第2回)を実施
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運用担当部局:広報室広報係

育児中の女性研究者を支援する保育サポーター養成セミナー(第2回)を実施

 2019年度第2回保育サポーター養成セミナーを1月29日(水)に柏原キャンパスで実施しました。このセミナーは,本学が大阪市立大学・和歌山大学・積水ハウス株式会社との連携の下で取り組む文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の一環として,育児中の女性研究者を支援するための保育サポーターの養成を目的に実施しています。本学の学生,連携機関の職員のほか,地域の保育士等,あわせて25人が参加しました。
 今回は,神⼾市⽴六甲道児童館を運営されている同館館長の金坂尚人氏が,「遊び」と「学び」をつなげることをテーマに「保育サポーター養成研修講演会 むかし遊びが「あたらしい」~こどもと仲良くなれる伝承遊び~」と題し,指先を使ったり,勝負に勝つための練習や工夫をする等,伝承遊びに含まれる子ども達に必要な要素について講演しました。
 セミナーでは,実際にゴム飛び,めんこ,おはじき,こま回し等の様々な伝承遊びを見て,聞いて,やってみるワークも取り入れられ,中でもこま回しでは,最初に紐を軸にかけるときのコツや,紐を巻き付ける際に子どもが紐を長く持ちがちで,うまく巻けない子もいること,こまを投げる際には引くことを教えがちであるが,こまというものは前に押し出すだけでもうまく回すことができること等,子どもたちに回し方を教える際の注意点が,実践を通じてわかりやすく解説されました。
 金坂氏は,「今そこにある物でいかに工夫して遊ぶかというのがむかし遊びのいいところ,今ある物,環境でどのように工夫するのかというのは,これからの子どもたちにとってもとても大切なことだと思う」,また,「児童館にはこま技の級位があるが,その中で一番難しいのは,(最も級の低い)16級。子どもが,まず最初に自分からやってみようという風になること,その気持ちが一番大事」と語りました。
 参加者からは,「こまを通して子どもたちの興味をひく方法や楽しみ方を教えていただき,子どもと接する時に取り入れたい」「こまにもいろんな技があり,できないと悔しいと感じた。このような経験を通して子どもが成長していくことが分かった」等の感想が寄せられました。

絵本の紹介をする金坂氏
講演の様子

(人事課)