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運用担当部局:広報室広報係

授業「教職入門」でプログラミング教育特別講演を実施

 授業「教職入門」で,新津勝二理事・事務局長が,「教育改革を踏まえた教育の情報化の重要性」と題したプログラミング教育特別講演を7月10日(金)に行いました。
 「教職入門」は,教員養成課程1回生必修で,教職に関する基礎的な校務の実情を学ぶ授業です。今回実施したのは,このうち上出吉則特任教授が担当する数学教育コースと技術教育コース学生対象の授業で,同コースの学生約50人が受講しました。
 上出特任教授は,この授業において,教師の仕事や学年行事を画像や動画で概観するなど自身の学校現場での教職経験を活かした授業づくりをしています。また,コロナ禍に対応しては,パワーポイント等を用いて解説する講義をZoomでの双方向同期型で実施しており,受講生は全員オンラインで授業に参加しています。
 第3回目からの教育現場の実情についての内容に続き,今回は「教育の今日的な課題」としての内容がテーマとなっていることから,文部科学省情報教育振興室長時代にプログラミング教育必修化に携わった新津理事による講演を実施しました。
 講演で新津理事は,新学習指導要領において,「情報活用能力」が学習の基盤として明記され小学校においてプログラミング教育が必修化になったこと,「情報活用能力」は教科等の学習活動を通じて系統的な指導が重要であることなどについて,理事室からオンラインで解説しました。
 上出特任教授は,「この授業では,教育現場でのプロの教員としての意識改革を図ることを目標としています。今日のお話には,なぜプログラミング教育なのかという疑問に対する答が含まれていたように思います。今日の話を聴講した学生の10年後や20年後にも役立つ内容であったと思います」とこの授業について振り返りました。
 授業後,学生たちからは,「今回の講義は本当に内容が濃くて,もっと詳しくお話を聞きたかったこともいくつかありました」「情報教育がこれから必要になってくるということは何回も言われていることで,わかっているつもりでしたが,今回の講義で私は全然わかっていなかったと反省しました」「私が特に大切だと感じたのは,ICTを利用できる環境を整えることです」「私も,今のうちにICTを使うことに慣れておきたい,と強く思いました」などの感想が寄せられました。

局長室からオンライン授業を行う新津理事
講義について説明する上出特任教授

(理数情報教育系)