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    府立学校教員を対象に「教師の学び舎(第11クール)」特別講座をオンライン実施
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運用担当部局:広報室広報係

府立学校教員を対象に「教師の学び舎(第11クール)」特別講座をオンライン実施

 「教師の学び舎(第11クール)」特別講座を7月17日(金),本学理数情報教育系(情報基盤センター)の尾崎拓郎講師が講師となりWeb会議システム(Zoom)で開講し,府立学校教員が受講しました。「教師の学び舎」は,「府立高校教職コンソーシアム」(*)の加盟校及び大阪府内の公立高校の教員を対象に,授業力向上や生徒指導,ICT教育など様々なテーマの講義を提供しています。
 今回の講座を担当する尾崎講師は,大学での学部生へのノートパソコン必携に関する取り組みや学習管理システムの活用を推進しており,本学におけるICT環境を活用したオンライン授業の実施について,大学教員向けのFD(研修)の講師を数多く実施した経験を持ちます。今回は「学校のお悩み解決オンラインワークショップ~クラウドサービスを利用したオンライン授業のデザイン~」と題し,新型コロナウイルスの感染拡大を背景に増えているオンライン授業の定義や授業パターン,コンテンツの配信方法等を説明しました。
 尾崎講師は,オンライン授業の定義について,学校の「オンラインコミュニティ」としての場所を形成するもので,そこにアクセスすれば先生や友人と交流できることを解説。さらに,「対面・リアルタイム(同期型)」「遠隔・オンデマンド(非同期型)」授業形態の特徴や授業例,ツールの活用例等を紹介しました。リアルタイムの授業を必ずしも優先するのではなく,非同期のコミュニケーションを意識することや,授業資料では動画 (映像+音声)に固執するのではなく,(資料+音声)で事足りるのか検討してデータ量の削減を考慮する必要があることを説明しました。
 参加者からは「オンライン授業は手段であって,何の力を身に付けさせるために教育活動を行うのかという根本命題を忘れることなく,今後も授業改善を続けます」「リアルタイムの授業スタイルを必須と考える教師も多いが,本当にそれが必要なのかを考えることも大事だと思った」「本日学んだことを,本校でオンライン授業を進めていく糧にさせていただきます」との感想が寄せられました。

*すぐれた資質を備えた次代を担う魅力ある「教員」を育てるために,大阪府立高等学校が2014年末に結成。2020年7月現在,42校が加盟している。

オンラインで説明を行う尾崎拓郎講師
「Zoom」での説明や資料の提供

(広報室)