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運用担当部局:広報室

「附属図書館東京書籍Edu Studioで学ぶデジタル教科書」の開講式を実施

 本学と東京書籍株式会社の包括連携協定記念事業「小学校算数デジタル教科書説明会~附属図書館東京書籍Edu Studioで学ぶ算数デジタル教科書~」を,11月5日(木)に実施しました。この取組は,小学校教員をめざす学生が小学校算数デジタル教科書を実習形式で体験することを通して,デジタル教科書操作技術の獲得及びICT活用能力の育成を目的としています。今回の式はその説明会の開講式として位置付けており,今後約100名の学生が受講予定で,コロナ禍の感染症対策の観点から1回の受講人数を制限して実施します。
 式は,新津勝二理事・事務局長からの挨拶と「デジタル教科書誕生秘話」の講演がありました。続いて東京書籍株式会社の川瀬徹顧問から「デジタル教科書を取り巻く外部状況」と題しGIGAスクール構想の概要説明や,今後のデジタル教科書の方向性についての講演がありました。
 その後,理数情報教育系上出吉則特任教授から,本日の実習に至るまでの研究の経緯について説明があり,「実習用パワーポイント資料は研究室の学生たちが夏休みを返上して,研究を続けた努力の結晶です」との紹介がありました。そして,上出研究室の学生講師による,デジタル教科書のツールバーの使い方,数と計算や図形分野のシミュレーションやアニメーションなどのデジタル教科書ならではの機能に関する操作実習を行いました。また「MY教科書エディタ」の体験では,教科書のページの図や説明文をパーツのように組み換え,自分だけの教科書を作ることができる機能が紹介されました。
 受講者からは,「デジタル教科書は,自分には使いこなせないのではないかという不安があったが,体験を通して意外と簡単に使うことができるものであると感じた」「『My教科書エディタ』はとても価値のある機能だと実際に体験してわかった。思わず熱中してしまいました」などの意見が出ました。
 上出特任教授は「デジタル教科書は,今までの知識注入型の授業から思考力・判断力・表現力等重視への授業革命を起こす底力を持っている。しかし,その能力を十分に発揮するためには授業者の資質が問われることになります。教員養成系大学として,GIGAスクール構想実現に向けたデジタル教科書を使いこなせる質の高い教員を教育界に送り出したいと考えています」と話しました。

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(学術情報課)