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運用担当部局:広報室広報係

大規模地震に備えた防災訓練を柏原キャンパスで実施

 大規模地震による災害を想定した防災訓練を,新型コロナウイルス感染症拡大防止策を講じた上で11月4日(水)に柏原キャンパスで実施し,事務職員約80名が参加しました。
 学生及び教員については,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,参集しての防災訓練は実施せず,防災に関する教材動画を視聴するe-learningで,災害に備えた心構えや災害対策の知識を学ぶという形式で防災訓練を実施しました。
 事務職員による防災訓練は,当日,午前10時に震度6強の地震が発生したという想定で,地震発生直後に栗林澄夫学長の指示のもと,災害対策本部の立ち上げ及び災害対策班の参集,被害状況の情報収集及び初期対応等の訓練を行いました。今回は,キャンパス内における危機事象(負傷者・火災・損壊等)の想定を事前に告知せず,各班が訓練を進めながら情報収集を行い危機事象に対応する,という訓練方式を取りました。参加した事務職員は,通報連絡班,避難誘導班など,予め定められた災害対策班の班ごとに作成された,災害時の行動指標を示した指示書である「アクションカード」を使って,危機事象への対応を行いました。
 訓練後,防災等対策委員会委員の豊沢純子准教授は,「複雑な想定事象だったが,大きな混乱もなく,落ち着いて対応できていたと思う。ただ,119番通報までの間に複数人に情報伝達が行われており,通報までに時間がかかっている印象を受けた。通報が重複してもよいので,最初に通報するべきと判断した人が通報を行うほうがよい。今回の実施,反省を踏まえて,アクションカードを再確認し,改善を図るなど,組織的な防災力をさらに高めてほしい」と訓練を講評しました。
 栗林澄夫学長からは「実際の災害時には情報が寸断してしまうことがあり,状況報告は難しいこともある。各課室に設置したアクションカードを課題として,今後に向けた対応を継続して図っていきたい」と述べました。
 本学では,この訓練での課題を見直し,引き続きアクションカードの改善,防災意識の向上など,災害発生時への備えを図っていく予定です。

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(総務課)