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運用担当部局:広報室

人権パネル展「多文化共生を考える」を開催

 人権教育の取組の一環として,地域連携・教育推進センターと公益財団法人大阪人権博物館の共催,人権教育推進委員会の後援による人権パネル展「多文化共生を考える」を,12月2日(水)~15日(火)に柏原キャンパスで開催しました。
 近年,国際化の進展や社会のグローバル化により,海外から帰国した児童生徒や外国にルーツのある児童生徒が増加しています。それに伴い,日本語指導等の支援を必要とする言語数の増加に加え,居住地域の散在化も進み,これまで外国にルーツのある児童生徒の受入れ経験がなかった学校に,海外より直接編入する事例も増えています。
 そうした社会情勢を踏まえ,今回の展示は5月末をもって休館となったリバティおおさか(大阪人権博物館)(*)所蔵の展示パネル「日本の歴史と差別問題」の中から,在日コリアン,ウチナーンチュ,アイヌ民族に関連する部分を抜粋して紹介しました。
 見学した学生からは「日本にはアイヌ民族の差別問題,在日朝鮮人への差別問題など多くの人権問題があることが改めてわかりました。差別されている人がいるという事実に危機感を持たなければならないと思います」「過去について知るというのは,人権問題においてとても重要だと感じました」などの感想が寄せられました。
 今回の人権パネル展を企画し,学生への説明も担当した学校教育部門の池嶋伸晃教授は「今回初めてリバティおおさかの展示品を見る学生もいました。学生には人権と多文化共生について考えるいい機会になったと思います」と語りました。

*リバティおおさか(大阪人権博物館)は,1985年に開館した日本で唯一の人権問題の総合博物館です。

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2020年12月17日掲載
(学術連携課)