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    国語教育部門が海外大学日本語学習者による「オンライン学校訪問」を実施
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運用担当部局:広報室

国語教育部門が海外大学日本語学習者による「オンライン学校訪問」を実施

 教員養成課程国語教育部門の井上博文教授は,本学の協定校である台湾国立屏東大学の応用日本語学科の授業「日本語作文」(佐藤敏洋講師,傳玉香准教授担当)と,大阪府門真市立大和田小学校5年生のクラス(立林健太郎教諭担任)を,ビデオ会議システムを用いて接続し,「オンライン学校訪問」を12月23日に実施しました。この取組は,国語教育部門で推進している海外大学日本語学科と連携した授業支援プログラムの一環です。
 当日は,屏東大学の学生40名,大和田小学校5年生40名が参加しました。小学校ではグループに分かれて,学校,大阪,大阪弁,給食,一輪車,大繩跳びなどについて,フリップや動画を使って紹介しました。屏東大学の学生は,動画やクイズ形式で大学,台湾の文化などの紹介,中華ゴマの実演をしました。その後,小学生がけん玉を教えたり,小学生の質問に屛東大学の学生が答えたりする交流を行いました。最後に,クリスマスの歌を一緒に歌いました。
 子どもたちは交流後に,「始まる前はすごく緊張したけど,うまくできて,とても楽しかった」「台湾のことをいろいろ教えてもらっておもしろかった,またやってみたい」とふりかえり,感想を作文に書いて届けたいと話していました。大和田小学校のコーディネーターの江川和宏教諭は,「海外の方と交流ができて,子どもたちは大喜びでした。国語科の時間で学んだスキルの良い実践になりました」と述べました。また,参加した学生の全員が事後アンケートで,楽しく有意義であったと回答し,「機会があればまたぜひ参加したい」といった感想が寄せられました。
 この取組を企画した井上教授は,「この経験を活かして国語教育部門では今後,海外日本語学習者の役に立つだけではなく,公立小学校での国語科の学びや国際交流につながるオンライン学校訪問の在り方を模索していく予定です」と展望しました。

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2020年12月28日掲載
(国語教育部門)